税理士におすすめの転職サイト・転職エージェント10選｜ランキング別に徹底比較！
税理士は業務独占資格で非常に専門性のある仕事なので、転職をする際には転職エージェントを利用するのが一般的です。
誰でも閲覧できる転職サイトにはほとんど税理士の求人が掲載されていませんが、転職エージェントには非公開求人として限られた人のみに紹介してくれます。
また、転職を全面的にサポートしてくれるので、税理士への内定率もアップします。
しかし、転職エージェントはかなりの種類があるので、「どれを利用すれば良いの？」「おすすめの転職エージェントはどれ？」などの疑問を感じるでしょう。
そこでこの記事では、税理士の転職におすすめのエージェントと、転職のノウハウを紹介していきます。
【税理士特化型】税理士転職におすすめの転職エージェント
それでは税理士転職に特化している転職エージェントを紹介していきます。
業界に特化して転職サポートを行っているので、専門的で手厚いサポートが期待できます。
最速転職HUPRO
最速転職HUPROは士業・管理部門に特化している転職エージェントサービスです。
業界最大規模の会計事務所の求人を取り扱っており、様々な求人の中から比較検討して転職先を選べるのが特徴です。
HUPROだけでしか取り扱われていない非公開求人も多くあるので、他の転職サイトでは出会えない求人に巡り合うこともできます。
会計事務所専任のキャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれるので、安心して転職活動を進められます。
サービスの利用料は登録料は一切かからないので、ぜひ相談だけでもしてみてくださいね。
最速転職HUPROの口コミ
いずれも希望に合うものばかりでとても信頼できるエージェントだと感じましたね。
転職中のサポートも手厚いので、転職しようとしている人はぜひ利用してみてください！
\業界最大級の求人数！！/
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マイナビ税理士
マイナビ税理士は大手人材会社である株式会社マイナビが運営している、税理士専門の転職エージェントです。
大企業のマイナビならではの、パイプとノウハウを活かした充実した転職サポートを受けられるのが大きな魅力です。
マイナビ税理士利用者の口コミ
ジャスネットキャリア
ジャスネットキャリアは税理士・公認会計士・経理職などの士業に特化した転職エージェントです。
日本国内の中小企業～上場企業をはじめ、海外の外資系企業やコンサルティングファームまでは幅広く求人を取り扱っています。
一般公開されている求人数に対し、約99％が非公開求人と膨大な数のレアな求人を掲載しているため、転職者の希望に合わせて最適な求人を紹介してくれます。
ジャスネットキャリアの口コミ
経理として転職活動をする場合、ジャスネットキャリアというエージェントは個人的におすすめ。
経理専門であり、キャリアプランも親身になって考えてくれる。
私もジャスネット経由で内定を貰い実際に転職した経験あり。
なおR社を使っている人は多いが、担当者の当たり外れが大きいので、注意が必要。— えぬ (@uscpa_k) August 25, 2019
税理士の転職にはジャスネットキャリアがおすすめです。私もジャスネットキャリアで転職をしましたが、期待以上の企業に転職することができました、【20代：男性】※独自アンケート
MS-Japan
MS-Japanは管理部門・士業特化型エージェントで、転職決定数№1を誇っている転職エージェントです。
税理士業界への転職に精通したエージェントからの手厚いサポートを受けられるのが、大きなメリットです。
MS-Japanだけの独占求人も多いので、他のエージェントでは出会えない優良求人に出会える確率もぐっとアップします。
MS-Japanの口コミ
GWに後輩会計士から転職の相談受けた。
どのサイト登録したらいいか聞かれたので、昔自分が使ってよさげだったとこ勧めた。
・リクルート
・ビズリーチ
・MS-JAPAN
・ワイズアライアンス— ミータソ@マザーズ株?会計士 (@DeadFinanceCXO) May 3, 2021
MS-Japan—良好な経営環境を背景に18年3月期も業績拡大を見込む: 具体的な対象者は、企業の管理部門である経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などのスペシャリストや弁護士、公認会計士、税理士といった有資格者やその… https://t.co/DS6r5tknPc #経営
— 戦略研究家 (@strategy_jp) August 10, 2017
REXアドバイザーズ
レックスアドバイザーズは、税理士・会計士に特化している転職エージェントです。
年代を問わずに転職をサポートしていますが、特に30代～40代のミドル層への転職に強いのが特徴です。
そのため、税理士としてキャリアを築いてきたミドル層におすすめしたい転職エージェントです。
レックスアドバイザーズの評判は良い？悪い？利用者の口コミからメリット・デメリットを詳しく解説！
REXアドバイザーズの口コミ
とりあえず今回はREXアドバイザーズとDODAのエージェント使って転職活動
— だのん (@J1Ol52) September 8, 2020
事務所のホームページのサービスラインに「相続」と書いてあっても、件数が少ない、ほとんどやっていないということもあります。入社前にしっかりと実情を確認してからの入社をお勧めします。
もちろんレックスアドバイザーズでは確実に情報をお伝えしています。— おがみど (@ogamido_momo) July 17, 2020
パソナキャリア【士業・管理部門特化版】
大手転職エージェントであるパソナキャリアが提供している士業特化型の転職エージェントで、オリコン顧客満足度調査で2021年度総合№1を獲得している実績があります。
非公開求人数を含めた求人数は約3,000件を超えており、士業に特化している転職エージェントの中ではトップクラスの求人数です。
また、パソナキャリアを利用して転職した人の約67％が年収アップに成功している実績があり、年収アップを目的に転職している人におすすめです。
パソナキャリアの口コミ
パソナキャリアもう１回使ってみたらどうなるかな。どんな反響が来るだろうか。何だかんだと言われ続けているけど、サービスはプロだよね。
— Ｊ (@kaihouku) May 10, 2021
パソナキャリアで何となく地方の仕事を見てみる。やはり士業は強い…税理士の勉強してみようかな。。かなり厳しいけど…
— MM (@matsuyoinikki) May 11, 2016
SACT
SACTは2015年に設立した転職エージェントで、設立して間もないものの、これまでに1000人以上の転職支援をしている実績があります。
SACTの大きな強みは会計事務所・企業と強い繋がりがあるという点で、一般的な転職市場に出回らないレアな求人を取り揃えています。
税理士業界に精通しているコンサルタントから転職サポートはもちろん、アフターフォローまで受けられるので、安心して利用できます。
SACTの口コミ
改めまして、株式会社SACTという会社で米国公認会計士（USCPA）の分野で転職・キャリア支援事業（@SACT_USCPA）を行っているものです。
このアカウントからのご縁から、会社として少額ながらSC相模原さんの協賛をさせて頂くことになりました。
— Jessieおいたん (@JessieKogechabo) February 5, 2021
最近転職エージェントについて調べてるんですが、
・LECのプロキャリア
・SACT
がどんな感じなのか気になる。— 書士ろぐ@司法書士受験生 (@shoshilog) March 17, 2020
【総合型】税理士転職におすすめの転職エージェント
税理士以外の職種も気になっている人には、税理士の求人に加えて幅広い種類の求人を掲載している総合型の転職エージェントも利用してみましょう。
おすすめの転職エージェントを4つ紹介していきます。
- リクルートエージェント
- リクルートダイレクトスカウト
- ビズリーチ
- dodaエージェント
リクルートエージェント
リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントで、実績・知名度・求人数いずれも№1を誇ります。
転職成功実績は業界トップクラスの40万件以上あり、転職を成功させるためのノウハウが豊富にあることもわかります。
税理士の求人はもちろん、幅広い職種の求人を掲載しているので、転職先のイメージが定まっていない人でも安心して利用可能です。
リクルートエージェントの気になる評判とは？利用者の口コミからメリット・デメリットを詳しく解説！
リクルートエージェントの口コミ
去年マイナビ20sやリクルートエージェントで言われたのが、事務職よりも営業職や小売店販売職の求人が圧倒的に多い話。第2新卒でも転職可能！というのは、営業や販売の仕事であって、なかなか事務職は難しいと言われた。色々考えた結果、事務職の中でも倍率の低い税理士事務所を私は選んだ。
— 運子 (@waraukadoniunko) September 15, 2019
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス向けのヘッドハンティング型転職エージェントで、年収1000万円以上の求人が豊富に揃っています。
また、リクルートダイレクトスカウトは転職者情報を入力しておけば、ヘッドハンターからのスカウトが届くため自ら転職先を探す必要がありません。
仕事が忙しくて転職活動が進まない...そんな悩みを抱えている人におすすめです。
リクルートダイレクトスカウトの口コミ
リクルート系ならキャリアカーバーがよかったです?♂️ ネクストは求人を見境なく大量に送ってきて効率が悪かった印象です、、
— 雑食 (@Tanuki_zasshoku) April 21, 2021
リクルートのキャリアカーバーのプロフィールを久々に更新したら、ヘッドハンターやら紹介会社からのスカウトがめちゃめちゃ届いて、自己効力感が高まっている???
— こがねもちお（願望） (@s2xsFpdANBXiB29) April 15, 2021
ビズリーチ
ビズリーチはハイクラス転職に特化してる転職エージェントで、年収600万円以上の求人のみを取り扱っています。
ビズリーチの特徴は、会員登録をすることにより、ビズリーチに登録しているヘッドハンターからスカウトが受けられるという点です。
エントリーしなくても登録情報がヘッドハンターの目に止まれば、自動的に選考が進んでいくので、仕事が忙しい税理士でも転職がスムーズに進みます。
また、有料会員になることでより多くのサービスを受けられるため、ビズリーチを最大限に活用したい人は有料会員で利用することをおすすめします。
ビズリーチの評判と口コミ！メリット・デメリットと使うべき人の特徴を紹介！
ビズリーチの口コミ
婚活サイトよりビズリーチのプラチナスカウトのほうが大量にメッセージくるんだよなー。
TOEIC935
税理士
簿記１級
有名企業勤務メッセージみると勤務先名のバリューとそこでの職務経験が一番評価されてるｗ
同業他社（同様に超有名企業）からのオファー来てる— ま @シンママNativeCamper (@jmond_myk) March 7, 2021
ビズリーチ経由で求人来たけどハイスペ過ぎじゃね？
19人中税理士10人公認会計士4人の中に俺入れる余地あるんすかこれwww
— 漏ラトリアム早死 (@1151c584646746a) May 7, 2020
doda
- 公開求人数
- 235,428件
- サイトのタイプ
- 総合型
- 対応エリア
- 全国
- 運営会社
- パーソルキャリア株式会社
dodaは業界最大級10万件以上の求人を保有しており、様々な選択肢の中から税理士をはじめあらゆる転職先を探すことができます。
希望している業界に合わせて専門の知識を有しているエージェントからのサポートが受けられるため、内定率も飛躍的にアップします。
転職に関するコンテンツはハウツーも充実しているので、税理士から別の職種に転職したい人でも安心して利用可能です。
dodaの気になる評判とは？利用者の口コミからメリット・デメリットを詳しく解説！
dodaエージェントの口コミ
私がおすすめしている転職エージェントは4つです。それの全てに登録して一番自分にあっているエージェントと長く付き合えば良いと思っています。しかしそれは転職初心者にとってはかなりのハードルだと思いますのでまずはDODAだけでも登録してみるといいかもしれません。理由は使いやすいからです
— こっきん@転職ブロガー (@kokkin0120) May 11, 2021
dodaメールの数えぐいけどエージェントさんは親切なので心に傷を負いたくない人はおすすめ
— ななてん@21卒転職 (@zQEZ7Hu7Eu5dPa1) May 9, 2021
税理士として働ける職場は4種類
税理士として働ける職場は全部で4箇所です。
それぞれで業務内容や年収などが微妙に異なるので、転職する前にチェックしておきましょう。
- 税理士事務所・税理士法人
- 金融機関
- コンサルティングファーム
- 一般企業
税理士事務所・税理士法人
税理士事務所では、税理士資格を有する人やその補助をする事務員が勤務しています。
顧客の経理処理や税務申告、経営関する助言など、多岐にわたる業務を行っており、相続に関する非常にニッチな業務もこなします。
中小規模から大手税理士事務所まで幅広く、最大手（Big4)の税理士事務所になると、年収は1000万円を優に超えます。
金融機関
金融機関も税理士の転職先の一つですが、一口に金融機関と括っても職場は多岐に渡ります。
銀行・信用金庫・証券会社・リース会社・ファンドやアセットマネジメント（資産管理）会社・SPC（特別目的会社）・REIT（不動産投資信託）など、代表的なものでもこれだけの種類があります。
金融機関の業務は、顧客とは直接やりとりをせず、社内向けの事務作業がメインとなる「バックオフィス」と、直接顧客対応を行う「フロントオフィス」の業務の2つに分けられるのも特徴です。
| バックオフィス | 自社経理や税務業務 市場取引を行うフロントオフィスの支援 ディーラーやトレーダーなどが売買（約定）した取引の事務処理 約定した契約の履行・決済・管理など |
|---|---|
| フロントオフィス | 法人向けの事業承継や組織再編のコンサルティング 個人富裕層向けの資産管理コンサルティング |
コンサルティングファーム
企業に対するコンサルティング業務を行う企業でも税理士が活躍します。
例えば、国内企業が海外に進出する際にどのくらいの税金が発生するのか・従業員に良く楽以来の税金が発生するかなど、非常に専門的な知識が必要です。
海外とやり取りをするケースが多いので、税に関する知識に加えて、英語力を身につけておけばより転職に有利になります。
一般企業
一般企業でも納税や会計、確定申告など税に関する業務が発生するため、税理士が求められています。
税理士がいない企業の場合、社外発注する必要がありますが、社内に税理士がいれば全て社内で完結するので会社にとっては貴重な人材なのです。
経理・財務・会計などで税理士資格が重宝され、経験と実績を積んでいけば経営に関するサポートもできるようになります。
税理士への転職を成功させる秘訣
コンサルタントとのコミュニケーションを綿密に取る
担当のコンサルタントとのコミュニケーションはなるべくこまめに取るようにしましょう。
コミュニケーションが少ないと、希望条件にずれが生じてしまったり、転職先を紹介されないリスクがあるためです。
コンサルタントは複数の転職者のサポートを行っているので、接する機会が少なくなると、必然的に優先順位を下げられてしまいます。
そんな状況に陥らないためにも、なるべく綿密にコミュニケーションを取ることをおすすめします、
転職先に求める条件はあらかじめ明確に伝えておく
転職先に何を求めているのか・年収はどの位を想定しているのか、税理士として転職するし際の希望条件はしっかりと伝える様にしましょう。
ぼんやりとしたイメージの希望条件を伝えてしまうと、希望していない税理士事務所や企業の求人を紹介されてしまう可能性があります。
初めの面談をする前に自分の希望や転職先に求める要素を整理し、面談の際に的確に伝える様にしましょう。
複数の転職エージェントを活用する
税理士として転職する際には、転職エージェントは一つではなく、複数を並行して利用することをおすすめします。
複数の転職エージェントを並行して利用することによって、より多くの求人を紹介されるので、幅広い選択肢の中から転職先を選べます。
また、複数のコンサルタントから転職のアドバイスが受けられるので、より効率的に転職が進められます。
いくつ以上利用してするのはNGという決まりはないので、自分が良いと思ったエージェントがあればどんどん利用しましょう。
税理士転職でエージェントを活用する3つメリット
税理士転職でエージェントを活用するメリットは主に3つです。
- 非公開求人を紹介してくれる
- 転職時の負担を最小限に抑えられる
- 最適なキャリアプランを提案してくれる
非公開求人を紹介してくれる
転職エージェントには、利用者のみに公開している非公開求人を大量に保有しています。
一般公開されていないレアな求人ばかりで、待遇や条件面が非常に整っているため、前職余りも良い環境にステップアップが可能です。
転職の負担を最小限に抑えられる
転職エージェントは希望に合った求人の提案・応募書類の作成・面接対策・企業との連絡・アフターフォローまで転職に関する全てのサポートを行ってくれます、
そのため、転職者が行うのは求人の選択と面接のみなので、負担を最小限に抑えることができます。
「仕事が忙しくて転職が進まない」「自分にあった求人を見つけるのが面倒」そんな人にとてもおすすめです。
最適なキャリアプランを提案してくれる
転職エージェントでは利用者に合わせて最適なキャリアプランを提案してくれます。
自分一人では想像できない様な意外な提案をされることもあるので、別の方向から自分のキャリアを見つめなおせます。
転職エージェントを活用して税理士への転職を成功させよう！
専門性の高い税理士の転職は、転職エージェントの利用をおすすめします。
業界に精通している点・転職のノウハウがある点など、転職エージェントを利用することにより、有利に転職を進めることができます。
また、多くの非公開求人を掲載しているのも利用する大きなメリットです。
自分にぴったりのエージェントを見つけて、税理士としてのキャリアアップができるような転職をできる様にしましょう！
