女性がベンチャー企業への転職は無し?リスクや選び方も解説

転職をしようとしている女性の中には、ベンチャー企業に興味を持っている人がいませんか?
ベンチャー企業は一般企業とは違い自由度が高く、裁量を持って仕事ができるため、なんとなく憧れますよね。
しかし、裁量権が大きい分、仕事が忙しい・福利厚生が整っていないなどのリスクがあるのも事実です。
女性の場合は結婚・出産・子育てなど、仕事以外でのイベントが多いので、職場環境にはこだわりたいところでしょう。
そこでこの記事では、女性がベンチャー企業に転職する際のリスクや一般企業とベンチャー企業の環境の違いについて詳しく紹介していきます。
転職に悩んでいる女性は、ぜひチェックしてみて下さいね。
女性でベンチャーに転職している人は意外と多い!
女性でベンチャー企業に転職している人は、かなり多いのが現状です。
女性の中でも特に若い20代に多く、プライベートの時間を確保する意識よりも、若いうちにばりばり働きたいという人が多いようです。
ベンチャー企業側からしても、経験豊富な年配よりも仕事に対して意欲が高い若い人材を求めている傾向があります。
そのため、職種未経験でも成長意欲や熱意があれば、ベンチャー企業で活躍できるのです。
20代でベンチャー企業に転職はあり?メリットとデメリットや求められるスキルを紹介!
ベンチャー企業と中小企業の違い
ベンチャー企業は良くも悪くも、一般企業と違いがあります。
そのため、人によって向き不向きが激しく、ベンチャー企業に向いてない場合は早期退職に繋がるケースも。
早期退職してしまうと、経歴に傷がついてしまい、次の転職がしづらくなるのでかなり危険です。
早期退職しないためにも、一般企業にはないベンチャー企業ならでは大きな特徴を3つ紹介していきます。
裁量権が大きい
ベンチャー企業は次々にプロジェクトや新規案件がでてくるので、経験が浅い人に対しても、大きな仕事を任されます。
そしてそのプロジェクトを基本的に自分一人で進めていくことになり、大きな決断を自分でしなければなりません。
仕事の進捗具合も自分次第なので、早く帰りたい日ははやく帰る、遅くまで残りたい日には残業するなど自分主体で仕事を進められるのです。
一般企業の場合は、先輩や上司の指示通りに仕事を進めていくのが大半なので、大きな決断を自分でする機会がありません。
そのため、仕事の成果を上げられたら自分の手柄、仕事の成果を上げられなかったら自分の責任になってしまいます。
仕事の成果を上げた分だけの収入が得られる
ベンチャー企業は固定給に加えて、インセンティブ手当てが受けられる企業が多いです。
インセンティブ手当てとは、歩合給のことで、仕事の成果をあげた分だけの給料が受けられる手当のこと。
仕事のがんばりがお金という形になって還元されるので、大きなやりがいにつながります。
仕事をばりばりがんばって、お金を稼ぎたい向上心の強い人にピッタリです。
決まりや社風が厳しい
ベンチャー企業は一般企業とは違い、良くも悪くも決まりことや社風が独特で、厳しい特徴があります。
会社のルールについて、何も感じない人にとっては問題ないものの、中にはストレスに感じる人も多いです。
「ベンチャー企業=自由」というイメージが強い人にとっては、入社後に大きなギャップを感じてしまうでしょう。
女性がベンチャー企業に転職するリスク・注意点
一般企業とベンチャー企業の違いについて理解できたところで、ここからは女性がventure企業に転職するリスクについて照会していきます。
- 育休・産休が難しい
- 福利厚生が整っていない
- プライベートとの両立が難しい
それぞれみてチェックしていきましょう。
失敗しないベンチャー企業への転職とは?転職を成功させる3つの方法
育休・産休が難しい
ベンチャー企業は一人一人に大きな仕事が任されているため、産休や育休を取得しづらい傾向があります。
全く取れないことはないものの、取得できたとしても最小限です。
引継ぎや復帰後の大変さを考えると、結婚や主産願望が強い女性にはあまりおすすめできない環境と言えます。
福利厚生が整っていない
ベンチャー企業の多くは会社設立してから間もない企業がほとんどです。
そのため、会社の仕組みが整っておらず、福利厚生がない企業が大半。
各種手当や労働環境などが整備されておらず、過酷な環境で仕事を進めていかなければならないのです。
その点、一般企業の場合は充実した福利厚生があるので、安定して働きたい人は一般企業がおすすめです。
プライベートとの両立が難しい
裁量権があるベンチャー企業では、仕事量が多く、残業や休日出勤も珍しくありません。
休日も仕事のことを考えなければならないので、プライベートの時間がかなり限られてしまう傾向があります。
ワークライフバランスを重視したいと考えている人にとっては、あまりおすすめできない環境です。
ベンチャー企業転職に向いている女性の特徴とは?
ここからは、ベンチャー企業に向いている女性の特徴を紹介していきます。
- 変化に柔軟な対応ができる人
- とにかく仕事をしたいと考えている人
- 裁量権を持って仕事を進めていきたい人
それぞれチェックしていきましょう。
ベンチャー企業に向いている人・向いていない人に共通していることとは?
変化に柔軟な対応ができる人
ベンチャー企業は良くも悪くも、職場環境や会社方針が変化していきます。
先週まで当然に行われていたことが、翌週になると全く行われなくなり、その逆もしかりです。
そのため、変化に柔軟な対応ができる人でなければ、ベンチャー企業で仕事を続けていくことはできません。
今まで取り組んでいた業務や身に付けたスキルがすぐに古いものになってしまうので、常に新しい知識を取り入れる力が必要です。
同じことを続けている現状維持は進化ではなく、退化なので次々にアクションを起こす自発的な姿勢が大切です。
とにかく仕事をしたいと考えている人
とにかく仕事が好きで、若いうちに仕事の経験を積んでおきたいと考えている人は、ベンチャー企業に向いています。
というのも、ベンチャー企業は一人当たりの仕事量が多く、仕事を楽しめる人でなければ業務をこなせないからです。
また、仕事内容も責任の重いものが多いので、「できるだけ定時で帰りたい…」と考えている人には不向きです。
仕事がたくさんある状況を、楽しんでやってやろうと思える気持ちを持った人がベンチャー企業で成功します。
また、企業にとっても仕事が好きで積極的に仕事をしてくれる人は、非常にニーズが高いです。
結婚や出産よりもとにかく仕事の実力を積んでいきたいと考えている女性は、迷わずにベンチャー企業へ転職しましょう。
裁量権を持って仕事を進めていきたい人
一般企業の場合は、年功序列の仕組みが根強く残っているため、基本的には若い年代に重要な仕事を任されません。
先輩のサポート業務が中心で責任が発生しない仕事がほとんど。
対して、ベンチャー企業は実力主義なので、年齢や年次に関わらず、大きな仕事を任されます。
裁量権も一任されるので、先輩や上司から指示を受けるのではなく、自分のペースで仕事ができます。
そのため、上からの指示で仕事を進めるのではなく、自分のペースで仕事を進めたいと考えている人にピッタリです。
女性におすすめのベンチャー企業の選び方
ベンチャー企業の特性上、女性よりも男性に向いている職場と言えます。
そんなベンチャー企業で女性が長期的に働くには、長期的に仕事を続けられる環境の整った企業を見つけるのが大切です。
そこでここからは、女性が安心して働けるベンチャー企業の選び方を紹介していきます。
ベンチャー企業への転職は後悔が多い!?その理由と後悔してしまう人の特徴とは?
出産や子育てに理解があるか
会社全体で女性の働き方に理解があれば、産休や育休が取りやすく、女性としてでも働きやすい環境が整っています。
見分けるポイントは、会社の上層部に家庭を持っている女性がいるか、会社が出している求人に育休や産休の取得実績があるかの2点です。
一人でも取得実績があれば、比較的取得しやすいです。
世の中のニーズにあわせた事業を展開しているか
会社の事業内容が世の中のニーズにあわせて展開しているかも、詳しくチェックしておきましょう。
世の中のニーズとかけ離れた事業に取り組んでいると、業績が伸びず、倒産やリストラのリスクがあります。
対して世間ニーズにあっている事業を展開していれば、業績は伸びていく一方で将来的にも安心して働けます。
また、仕事のスキルや経験も身に付いていくため、将来的にも仕事を失うリスクがありません。
女性がベンチャー企業への転職成功率を上げるコツ
性別で転職成功率が変わることはありませんが、女性としてベンチャー企業への転職を成功させる秘訣は下記の通りです。
- 5年後10年後の将来像を明確にしておく
- 企業が出している求人とホームページを入念にチェックしておく
- 結婚や出産の願望がないことを伝える
企業が求めていることを理解すれば、自然に内定率が上がっていきます。
そのためにも、企業研究や自己分析を入念に済ませておきましょう。
女性はベンチャー企業ならではの特徴を理解して転職しよう!
ベンチャー企業は良くも悪くも独特な社風があるので、人によっては働きづらさを感じてしまいます。
また、男性よりも女性の方が働きづらさを感じる傾向が強いです。
ミスマッチが生まれてしまと、早期退職つながる可能性があるので、転職する前に企業研究をしっかりと済ませておきましょう。
ベンチャー企業ならではの特徴を理解し、後悔のない転職をしましょう!









