就活のモチベーションが保てないフリーターはやばい?高め方や対処法を紹介
これから正社員を目指すフリーターの方にとって、就職活動は長期戦です。
何か月もの間、内定を勝ち取るために戦い、何度も選考で不合格になってしまうこともあるでしょう。
そんな中でもモチベーションを保ち続けるのは大変なこと…。
ときにはくじけてしまうのも仕方がありません。
しかし、就活を続けていくためには、気持ちを切り替えてモチベーションを保つことが大切。
そこで今回の記事では、モチベーションが低下したときの対処法や、就活が上手くいかないときの改善方法などについて解説します。
どうしても就活が上手くいかないという方は、気持ちを切り替えるヒントにしていただければ幸いです。
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就職活動のモチベーションが保てないフリーターの対処法
長く就活を続けていれば、誰しもモチベーションが下がってしまうこともあります。
それは仕方がないことと受け止めて、モチベーションを高めることが大切です。
それでは、どのようにモチベーションを高めればよいのでしょうか。
ここではすぐに出来る4つの方法をご紹介します。
- 自分の好きなことをしてリフレッシュする
- 就活=嫌な事という考えを捨てる
- 就活の目標を設定する
- 就活を放棄した時の自分を想像してみる
自分の好きなことをしてリフレッシュする
気持ちを切り替えることはとても大切。
自分が好きなことをすることで、気分をリフレッシュさせましょう。
どんなことでも構いません。
買い物、スポーツ、カラオケ、料理、友人との食事などなど。
一番楽しいと思えることをすることで、ネガティブな気持ちを切り替えましょう。
就活=嫌な事という考えを捨てる
内定をもらうには時間が掛かりますし、そこに行きつくためには何度も失敗や不合格を経験することになります。
だからこそ『就活=嫌な事』という印象を持ってしまう方も少なくないでしょう。
就活が嫌だと思ってしまうと、就活を続けること自体がストレスになってしまいます。
そこで就活が嫌だという考えを捨て、前向きに取り組むスタンスに気持ちを切り替えることができれば、ストレスは感じにくくなります。
就活を前向きに考えるのは簡単なことではありませんが、就活の中にある『嬉しいこと』にフォーカスして考えるのがポイントです。
就活の目標を設定する
意外と盲点なのが、就活の目標設定です。
『内定をもらう』という漠然とした目標はあるかもしれませんが、この目標を具体化・細分化することでモチベーションを高めることもできます。
例えば「今月は3社書類選考に通過する」「月末までに2社の面接を受ける」というふうに細かく目標を設定すれば、達成する喜びも感じられます。
就活を放棄した時の自分を想像してみる
モチベーションが下がり続けた結果、就活自体を辞めてしまう方もいます。
もし就活を辞めてしまったら、その先にあるのはフリーターのまま過ごす未来です。
それが嫌だと思うのであれば、その気持ちを糧にして就活に奮起すべきでしょう。
就活のモチベーションが保てないフリーターは原因を突き止めよう
就活がなかなか前進しない場合は、その原因を考えることも大切です。
原因が分かれば対処法を考えることもできますし、原因が分からないまま就活を続けていても選考には通過しません。
就活のハードルは、履歴書による書類選考と面接の二つ。
それぞれ、どのように原因と向き合い、どう対処していくべきかを解説します。
- 履歴書で落とされてしまう場合
- 面接で落とされてしまう場合
履歴書で落とされてしまう場合
就職活動で最初のハードルは、書類選考です。
人気企業であれば数百の応募が集まることもあり、その中から面接対象者を選ぶために、履歴書によって合否を判定されます。
「いつも履歴書で落とされてしまう…」という方は、何かしらの理由があります。
中でもポイントになるのが、志望動機と自己PRの書き方です。
志望動機を具体的に書く
なぜその企業で働きたいかを伝える『志望動機』は、履歴書の中でも最も重要な項目です。
書類選考になかなか通過しない場合は、この志望動機を見直してみましょう。
大切なのは、具体的に書くこと。
どんな企業にでも使いまわせてしまうような内容では、面接には読んでもらえません。
その企業だけに言える内容を、固有名詞や数字などを使って具体的に書くようにしてください。
説得力のある自己PRを作成する
自分を企業に売り込む『自己PR』は、志望動機を同じくらい大切な項目です。
企業の採用担当者は、自社で活躍してくれそうな人を面接に呼びたいと考えています。
その人が活躍できそうかどうかを判断するのが、この自己PRの項目です。
だからこそ、期待を持たせられるような説得力のある内容が必要。
例えば自分の経験やスキルなどを活かしてどう活躍できるかを書いたり、入社後に努力・勉強するという前向きな姿勢を伝えたり、経験はなくとも意欲は負けないという熱意を込めましょう。
自分に興味を持ってもらうために、熱意の伝わる自己PR文を書くことが大切です。
面接で落とされてしまう場合
書類選考を通過しても、次に面接というハードルが待ち構えています。
面接の回数は企業ごとに違い、書類選考と比べても難易度は高めです。
企業に出向く労力を掛けているだけに、不合格時の落胆も大きいと言えます。
面接のケースも書類選考と同じように、どう対処していくべきかを解説します。
どんな質問にもポジティブな姿勢を伝える
採用担当者は、面接の受け答えから、仕事と向き合う姿勢なども見ています。
入社後も前向きに仕事に取り組むという姿勢を見せるためにも、どんな質問にもポジティブに回答するよう心がけましょう。
発言に具体性を持たせる
面接での受け答えには、具体性を持たせるようにしましょう。
曖昧で抽象的な表現ではなく、固有名詞や数字などを用いて詳細に伝えることが大切です。
例えば過去の経験について説明する際も、「接客経験があります」と伝えるだけでなく、●●という飲食店で、3年ほど接客の仕事をしていました。
ホールでお客様と接する他、バイトリーダーとして後輩育成などにも携わりましたと伝えたほうが、具体的で分かりやすくなります。
はきはきと明るく話す
話すときは、はきはきと明るく大きな声で話すようにしましょう。
同じ内容でも、話し方一つで印象はガラッと変わります。
また、話す際は相手の目をしっかり見ることで、誠実な印象を与えることもできます。
内定を貰った後の生活を想像してポジティブに就活を行いましょう
「就活はポジティブに!」と言われても、気持ちをすぐにポジティブに出来る方は多くないはず。
少しでも気持ちを前向きに保つためにも、内定を貰った後の生活、つまり就活のゴールをイメージしながら取り組むようにしましょう。