リクルートエージェントは既卒だと厳しい？利用者の口コミや就活のポイントも解説

「リクルートエージェントは既卒だと厳しい？」
「リクルートエージェント以外におすすめの就活エージェントは？」

このように、リクルートエージェントに関する疑問や不安を抱いている既卒者も多いのではないでしょうか。

結論、既卒でもリクルートエージェントは利用できます。

ただし、既卒が応募できる求人はかなり少なめです。

今回の記事では、既卒就活でリクルートエージェントが厳しい理由と対処法を紹介します。

最後まで見ることで、自分に合う就活サイト・エージェントが見つけられますよ。

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ハタラクティブ

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職種

販売

公開求人数

3,000件程度

対応地域

全国各所

おすすめ年代

20代30代※制限は無し

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リクルートエージェントは既卒だと厳しい？

リクルートエージェントは、既卒でも利用できます。

実際にリクルートエージェントでは、就業経験がない人でも利用できることが明記されています。

正社員としての就業経験がない方もご利用いただけます。

引用元：リクルートエージェント 

リクルートエージェントは即戦力向け求人が多い

リクルートエージェントは既卒でも利用できるものの、厳しいと感じる可能性が高いです。

なぜならリクルートエージェントは、「即戦力」向けの求人が多いから。

実際にリクルートエージェントには、下記のように明記されています。

正社員としての就業経験がない方もご利用いただけます。

しかし、弊社でお預かりしている求人は、
即戦力を求めるものが多いため、実務経験を重視する傾向にあります。
そのため、企業での正社員としての実務経験をお持ちでない場合、
ご紹介の可能性は低くなりますので、あらかじめご了承ください。

引用元：リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大級の求人数が特徴的です。

ただし時期によっても異なるものの、既卒向けの求人は少ない傾向があります。

リクルートエージェントの評判は良い？悪い？口コミとサービスからわかるメリット・デメリット！

リクルートエージェントを使った既卒者の口コミ・評判

下記は、リクルートエージェントを使った既卒者の口コミ・評判です。

24歳・男性

リクルートエージェントは、既卒向けの求人は少なめだと感じました。ただし、未経験歓迎の求人が多いです。既卒で利用するのであれば少し選択肢が限られますが、未経験から始められる職種に興味がある人にはおすすめです。特にITや営業職の求人が豊富で、そういった分野にチャレンジしたい人には良いかもしれません。

23歳・男性

未経験歓迎の求人に応募して、無事就職できました。リクルートエージェントを通じて、初めての正社員として働く機会を得られたので、本当に感謝しています。未経験からのスタートでも、親身にサポートしてくれたおかげで、自信を持って就職活動に臨むことができました。

25歳・女性

リクルートエージェントのサポート体制には本当に満足しています。担当者が親身になって相談に乗ってくれ、履歴書や職務経歴書の添削から面接対策まで手厚い支援を受けられました。特に面接対策は具体的で実践的で、おかげで面接に自信を持って臨むことができました。サポートが充実しているので、就職活動に不安を感じている方に特におすすめです。

24歳・男性

リクルートエージェントは、既卒者向けの求人はそれほど多くはありませんでした。そのため他の就職エージェントも併用することをおすすめします。さまざまなエージェントを利用することで、より多くの求人を比較し、自分に合った仕事を見つけるチャンスが増えると思います。ただリクルートエージェントのキャリアドバイザーの方はとても親身にサポートしてくれるので、次回転職する機会があれば、また利用したいと思います。

24歳・女性

既卒者として就職活動を行う際には、リクルートエージェントだけに頼るよりも、既卒者向けの就活サイトやエージェントを利用することをおすすめします。

口コミから分かるリクルートエージェントの特徴

口コミから分かるリクルートエージェントの特徴は、以下の通りです。

リクルートエージェントは、求人数が豊富な点が特徴的です。

2024年1月26日時点の求人数は、592,190件（非公開求人含む）となっています。

ただし上述したようにリクルートエージェントは、「就業経験がある方」や「即戦力者」を対象とした求人が多いです。

そのため既卒就活でリクルートエージェントを利用する際は、既卒向けの就活サイト・エージェントとの併用が必須と言えます。

既卒就活でリクルートエージェントを利用するメリット

ここからは、既卒就活でリクルートエージェントを利用するメリットを紹介します。

業界トップクラスの求人数

既卒就活でリクルートエージェントを利用するメリット1つ目は、「業界トップクラスの求人数」です。

上述したように2024年1月26日時点の求人数は、592,190件（非公開求人含む）となっています。

大手就活エージェント3社の求人数と比較しても、リクルートエージェントが1番多いです。

「求人数が多い＝良い」というわけではないものの、選択肢が多いことに変わりはありません。

とにかく多くの選択肢から自分に合う企業を見つけたいという方は、大きなメリットとなります。

未経験歓迎求人が多い

既卒就活でリクルートエージェントを利用するメリット2つ目は、「未経験歓迎求人が多い」です。

リクルートエージェントでは、様々な条件を選択して求人を検索できます。

2024年1月26日時点で「未経験でも可」「既卒」で求人検索した場合の求人数は、下記の通りです。

※2024年1月26日時点

「既卒」で検索した場合の求人は169件と少ないものの、「未経験でも可」は49,416件もあります。

キャリアアドバイザーが就活をサポートしてくれる

既卒就活でリクルートエージェントを利用するメリット3つ目は、「キャリアアドバイザーが就活をサポートしてくれる」です。

リクルートエージェンのキャリアアドバイザーは、求人紹介や面接対策など手厚いサポートをしてくれます。

リクルートエージェントはサポートが手厚いため、大幅に就職成功率がアップします。

また企業とのやり取りを代行してくれるため、就活の負担を軽減できます。

リクルートエージェントの評判は良い？悪い？口コミとサービスからわかるメリット・デメリット！

既卒就活でリクルートエージェントを利用するデメリット

ここからは、既卒就活でリクルートエージェントを利用するデメリットを紹介します。

優先順位が低い可能性が高い

既卒就活でリクルートエージェントを利用するデメリット1つ目は、「優先順位が低い可能性が高い」です。

基本的に就活エージェントは求職者が就職に成功すると企業から紹介料を受け取る形で運営されています。

そのため、できるだけ就職する可能性が高い人を重点的にサポートを行うのです。

また1人のキャリアアドバイザーで多くの求職者の支援を行っていることからも、優先順位をつけている可能性が高いです。

つまりリクルートエージェントで取り扱いが少ない求人層である既卒者は、優先順位が低くなる可能性があるということです。

既卒向けの求人が少ない

既卒就活でリクルートエージェントを利用するデメリット2つ目は、「既卒向けの求人が少ない」です。

上述したようにリクルートエージェントの求人は、「即戦力」求人が大半を占めています。

実際に求人検索欄で「既卒」で検索すると、公開求人数は169件のみでした。

他の求人に応募できないわけではありませんが、既卒の場合は選択肢が少ないことは確かです。

既卒就活でリクルートエージェントを利用するのであれば、他の就活サイト・エージェントと併用しましょう。

既卒向け求人の探し方6選！既卒が新卒求人に応募できる理由も解説

リクルートエージェントを使った既卒就活の流れ

ここからは、リクルートエージェントを使った既卒就活の流れを紹介します。

リクルートエージェントに登録

まず初めにリクルートエージェントに登録します。

リクルートエージェントの登録は、10分程度で完了します。

会員登録は、リクルートエージェントのサイトから簡単に行えます。

出典：リクルートエージェント

なお、初回登録時に入力する情報は以下の通りです。

キャリアアドバイザーとの面談

登録完了後は電話またはメールでキャリアアドバイザーから連絡があり、面談日の調整を行います。

リクルートエージェントは全国各地に拠点があり、対面でのサポートも行ってくれます。

なお対面でサポートが受けられるリクルートエージェントの拠点は、下記の通りです。

求人紹介・書類作成・面接対策

次に求人紹介・書類作成・面接対策を行います。

求人紹介では、スキルや経験・希望に沿って「既卒」でも応募できる求人を紹介してくれます。

また応募企業が決まったら書類作成・面接対策を行います。

特に既卒就活では「なぜ既卒になったのか」など答えにくい質問をされることが多いため、「面接対策」が重要です。

徹底的に面接対策を行ってもらいましょう。 

応募・内定獲得

面接の合否は、キャリアアドバイザーから連絡があります。

無事、内定をもらったら「入社日」などの調整を行います。

入社日や条件交渉などもキャリアアドバイザーが代行してくれるため、しっかりと希望を伝えましょう。

既卒就活を成功させるポイント

ここからは、既卒就活を成功させるポイントを紹介します。

早めに就活を始める

既卒就活を成功させるポイント1つ目は、「早めに就活を始める」です。

なぜなら、学校卒業から3年以内である既卒は「新卒枠」に応募できるからです。

実際に厚生労働省の「３年以内既卒者は新卒枠で応募受付を！！～「青少年雇用機会確保指針」が改正されました～」にも明記されています。

意欲や能力を有する青少年に応募の機会を広く提供する観点から、学校等の卒業者についても、学校等の新規卒業予定者の採用枠に応募できるような募集条件を設定すること。当該条件の設定に当たっては、学校等の卒業者が学校等の卒業後少なくとも３年間は応募できるものとすること。

引用元：厚生労働省

ただし新卒枠に応募できるからと言って、就活が簡単というわけではないため注意が必要です。

また空白期間が長くなるにつれて、就職成功率が低下することからも早めに就活を始めることをおすすめします。

既卒1年目の就活は厳しい？就活の流れ・成功させるポイント・注意点を解説

徹底的に面接対策を行う

既卒就活を成功させるポイント2つ目は、「徹底的に面接対策を行う」です。

上述したように既卒の就活面接では、答えにくい質問をされます。

なお答えにくい質問をする理由は、下記の通りです。

繰り返し面接対策（模擬面接）を行うことで、自信を持って本番に挑めますよ。 

既卒の面接でよく聞かれること10選！質問の回答例や見られているポイントも解説

複数の就活サイト・エージェントを併用する

既卒就活を成功させるポイント3つ目は、「複数の就活サイト・エージェントを併用する」です。

複数の就活サイト・エージェントを活用するメリットは、以下の通り。

まずは3社〜5社を使ってみて、そこから自分に合うものに絞ることがおすすめです。

リクルートエージェントとの併用おすすめの就活エージェント【既卒向け】

就活エージェントは複数社登録すべきと紹介しましたが、就活サイト・エージェントは数多くの種類があるため選べない人も多いでしょう。

ここからは、数ある既卒向けの就活エージェントから厳選して3社紹介します。

下記で紹介するものはサポート体制が手厚く、多くの既卒が就職成功している実績のある就活エージェントばかりですよ。

ハタラクティブ

おすすめ度★★★★★　4.8

※2024/01/15時点

公開求人数

3,491件

サイトのタイプ

総合型

対応エリア

関東、関西、東海、北海道

運営会社

レバレジーズ株式会社

エージェントのサポート

公式アプリ

スカウト機能

ハイクラス転職

適職診断機能

非公開求人の取り扱い

既卒・20代・フリーター・ニートの就職に強い就活エージェント「ハタラクティブ」。

ハタラクティブは、「就職成功率80.4%」「書類選考通過率96％」と高い実績があります。

また求人は、8割が「未経験歓迎」・5割が「大企業」。

さらに、利用者の約8割が大企業への就職に成功しています。

各企業ごとに面接対策を実施してくれるため、面接に不安がある方でも安心です。

23歳・女性

ハタラクティブを使い始めてからわずか2週間ほどで内定を獲得しました。このスピード感は他の就職サイトでは経験したことがないです。私の経歴や希望を詳細に聞いてくれて、最適な求人を素早く提案してもらえたのが大きなポイントでした。初めは就活エージェントを利用することに漠然とした不安がありましたが、ハタラクティブを利用して本当に良かったです。

24歳・男性

ハタラクティブのサポートは本当に手厚いです。就活に関する疑問や不安に、いつでも親身になって答えてくれました。特に履歴書の書き方や自己PRのアドバイスが具体的で、とても助かりました。

23歳・女性

ハタラクティブは1社ずつ面接対策を行ってくれます。それぞれに企業ごとにアピールポイントも教えてくれるため、自信を持って本番の面接に挑めました。

ハタラクティブの紹介動画

ハタラクティブの評判・口コミ「ひどい」「やめとけ」は本当？求人の特徴やメリットも解説

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doda

おすすめ度★★★★★　5.0

※2024/01/15時点

公開求人数

235,428件

サイトのタイプ

総合型

対応エリア

全国

運営会社

パーソルキャリア株式会社

エージェントのサポート

公式アプリ

スカウト機能

ハイクラス転職

適職診断機能

非公開求人の取り扱い

業界最大級の求人数を誇る就活サイト・エージェント「doda」。

実際に2024年1月26日時点の求人数は、275,005件（非公開求人含む）となっています。

dodaは各業界に詳しい担当者が在籍しているため、より的確なアドバイスをもらえます。

また「自己PR発掘診断」など、就活に役立つツールも無料で利用できます。

25歳・男性

dodaはとにかく求人数が豊富です。さまざまな業界や職種から選べるため、自分の希望に合った仕事を見つけやすかったです。大手企業から中小企業まで幅広い選択肢があり、自分に合ったキャリアパスを探るのに役立ちました。

23歳・女性

既卒未経験でも挑戦できる求人が豊富にある点がdodaの魅力だと思います。私は学生時代のアルバイト経験しかなかったですが、未経験歓迎の求人が多く、安心して応募することができました。そのおかげで希望通りの業界に就職することができました。

23歳・女性

dodaのアプリはとても使いやすく、いつでもどこでも気軽に求人検索ができました。また求人検索から応募、企業との連絡までスマホ一つで完結できるので、移動中や隙間時間にも活用できたのが大きな助けとなりました。

dodaの紹介動画

dodaの口コミ評判はひどい？特徴と転職成功までの流れを解説

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DYM就職

おすすめ度★★★★★　4.7

※2024/01/15時点

公開求人数

非公表

サイトのタイプ

総合型

対応エリア

関東・宮城・新潟・愛知・大阪・兵庫・富山

運営会社

株式会社DYM

エージェントのサポート

公式アプリ

スカウト機能

ハイクラス転職

適職診断機能

非公開求人の取り扱い

既卒・20代・ニート・フリーターの就職に強い就活エージェント「DYM就職」。

DYM就職は、既卒でも不利にならない求人ばかりが取り扱われています。

また正社員求人のみで、ブラック企業も取り除かれています。

オンラインでのサポートはもちろん、対面でサポートも受けられます。

23歳・女性

DYM就職の対面でのサポートは大きな強みです。担当者が直接話を聞いてくれたおかげで、自分の希望や不安を詳細に伝えることができました。今では楽しく働けているので、本当に利用して良かったと思っています。

24歳・男性

担当者の方がとても親身にサポートしてくれたので、安心感を持って就活を進めることができました。面接対策や履歴書の添削など、細かなアドバイスが本当に役立ちました。このサポートのおかげで無事に内定を獲得することができました。

24歳・女性

ブラック企業が排除されているという点で、DYM就職を選びました。既卒として就職活動に不安がありましたが、安心して求人を探すことができました。良質な求人の中から選べるので、安心して利用できるだけでなく、自分にとって最適な職場を見つけることができました。

DYM就職の評判はやばい？口コミとサービスからわかるメリット・デメリットと内定までの流れ

リクルートエージェントを利用する既卒によくある質問

ここからは、リクルートエージェントを利用する既卒によくある質問を紹介します。

リクルートエージェントの利用は既卒だと厳しい？

リクルートエージェントの利用は、既卒だと厳しい可能性が高いです。

なぜなら、リクルートエージェントは「即戦力」向けの求人が多いから。

また「既卒」との記載がある求人は、169件（2024年1月26日時点）とかなり少なめです。

リクルートエージェントはサポートが手厚い点が魅力ですが、求人数で見ると他の就活サイトと併用することがおすすめですよ。

既卒が就活サイト・エージェントを選ぶコツは？

既卒者が就活サイト・エージェントを選ぶコツは、下記の通りです。

なお、上記全てに当てはまる「既卒におすすめの就活サイト・エージェント」は下記で紹介しています。

既卒におすすめの就活サイト・エージェントを見てみる

既卒は正社員になれない？厳しい？

既卒でも正社員になれます。

ただし、1人での就活は「厳しい」と感じる場面もあります。

たとえば面接では、「なぜ既卒になったのか」など質問されます。

効率的に既卒就活を進めるには、就活サイト・エージェントなどプロのサポートを受けることがおすすめです。

既卒は正社員になれない？厳しいと言われる理由や就活のコツも解説

既卒はリクルートエージェント以外のサービスも利用しよう

リクルートエージェントは、既卒でも利用できます。

ただし「即戦力」を対象とした求人が多いため、リクルートエージェントのみでの就活は厳しいです。

そのため既卒就活を効率的に進めるには、複数の就活サイト・エージェントを利用することをおすすめします。

なお、既卒におすすめの就活サイト・エージェントは下記の通りです。

なお就活サイト・エージェントは、見比べるためにも3〜5社登録することがおすすめです。

今回紹介した就活サイト・エージェントは、「相談だけ」「求人を見るだけ」でもOKです。

まずは気軽にチェックしてみましょう。