既卒でベンチャー企業への就職はあり?メリット・デメリットを解説
既卒や第二新卒であれば、大企業よりもこれから成長が見込めるベンチャー企業への就職がおすすめです。
「仕事の幅が広い」「若手でも責任あるポジションで仕事ができる」...など、裁量をもって仕事をできるためです。
しかし、既卒の人でベンチャー企業になんとなく不安感を抱えている人もいるのではないでしょうか?
既卒として就職する1社目の企業選びで失敗してしまうと、早期離職につながり経歴に傷がついてしまうことも。
そこでこの記事では既卒にベンチャー企業がおすすめの理由と向いている人の特徴について紹介していきます。
なお、利用する就活サービス選びで悩んでいる人は、若い世代の就活サポートに特化しているハタラクティブを活用してみてくださいね。
公開求人数 | 約2,000件 |
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非公開求人数 | 不明 |
対応地域 | 全国 |
対応年代 | 20代~30代 |
主な職種 | 営業・IT関連・接客・事務など |
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ベンチャー企業は未経験の既卒者でも就職しやすい
ベンチャー企業と聞くと、なんとなく「忙しい」というイメージが真っ先に浮かんできませんか?
終電近くまでがむしゃらに働く、残業代もきちんとつかないなど、マイナス要素がたくさん浮かんできてしまいます。
そもそも求人をだしているベンチャー企業は、新規事業の立ち上げや大きな仕事の獲得にともない募集をかけるケースが多いです。
そのため、入社してみると人手不足だったというのは当然のことかもしれません。
人手が足りないため、1人の人間に対しての仕事負荷が大きくなり退職してしまう、といった悪循環なケースもあります。
既卒でもスムーズに内定を貰える可能性がある
人手不足のベンチャー企業が狙っているのが第二新卒や既卒者です。
新卒採用されなかった優秀な既卒者を積極的に採用しています。
また大手に就職するよりもベンチャーや中小企業のほうが、採用がスムーズと考えている既卒も多くて人気が高いのも事実です。
ベンチャー企業で働くことは正しい選択なのでしょうか。
次はベンチャー企業で働くメリット・デメリットをみていきます。
既卒でベンチャー企業に就職するメリット
ここからは既卒からベンチャー企業に就職するメリットについて紹介していきます。
魅力的なメリットばかりなのでチェックしてみてくださいね。
- 未経験でも仕事を任せられる
- スキル次第で高収入が得られる
- 様々なスキルが身に付く
未経験でも仕事を任せられる
大企業では役職がないと任せられないような仕事を、ベンチャー企業では1年目から任せられることがあります。
また若手であっても仕事の決定権を持つことができ、自身の裁量で仕事に取り組めるのも魅力のひとつです。
スキル次第で高収入が得られる
やればやるだけ評価され、20代でも高収入を得られるチャンスがあるのもベンチャーの醍醐味です。
社員数も多くなく社長との距離が近いので、入社1年目であっても個人の頑張りが評価されやすく、すぐに給与に反映されます。
様々なスキルが身に付く
たとえばマーケティング職で入社した場合でも、営業をやったり収支を計算したりと多くの付随業務をこなすことになります。
そのため営業のスキルや経理の知識が身につき、業務全体を把握する力が身に付きます。
また数十億、数百億の売り上げをあげる大企業では、100万の契約をとってもそれほど評価されません。
しかし、ベンチャー企業では大きく評価され、期待されるという点も個人の成長につながります。
ハタラクティブには優良ベンチャーの求人多数!
既卒・第二新卒・フリーターなどの若い世代に特化しているハタラクティブには、未経験でもチャレンジ可能な優良ベンチャー企業が多数掲載されています。
豊富な求人の中からじっくりと選んでエントリーできるので、ミスマッチが起こりにくいのがポイント。
担当者からのサポートにも定評があり、就職成功率は80.4%にも上ります。
手厚いサポートを受けつつ就活を進めていきたい既卒の人はぜひ利用してみてくださいね。
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既卒でベンチャー企業に就職するデメリット
ベンチャー企業に就職する様々なメリットがある反面、デメリットがあるのも事実です。
あらかじめデメリットを理解しておかないと、実際に働き始めてからミスマッチが起こるリスクも。
そんな状況にならないためにもデメリットを把握しておきましょう。
- 企業によって業績にかなりの差がある
- 福利厚生が整っていない場合がある
- 倒産する可能性もある
企業によって業績にかなりの差がある
社員数が50名にも満たない会社が、売り上げを3倍、4倍と伸ばし急成長するベンチャー企業もあれば、資金力不足などで業績が落ちているベンチャーもあります。
ベンチャーの場合は業績がダイレクトに給与に反映するため、応募する段階で入念に調査しておくことが大切です。
福利厚生が整っていない場合がある
100人規模のベンチャーになると、採用に力をいれるために福利厚生を充実させようという動きがあります。
しかし、設立して間もない場合は、従業員が意見をだしながら制度を整えていくこともあり、福利厚生はあまり整っていません。
大企業では住宅手当や社宅完備、リゾートホテルの割引などと魅力的な福利厚生がたくさんあります。
ベンチャーで長く働くことを考えるとデメリットになります。
倒産する可能性もある
倒産のリスクはベンチャーだけでなく、大企業にも十分起こりうることです。
しかし大企業はさまざまな事業の集合体なので、ひとつの事業で大きく失敗しても、ほかの事業でその赤字を埋めることができます。
ベンチャーの場合はそれができないので、ひとつの事業で失敗すると会社自体がなくなってしまうリスクが非常に高いのです。
ベンチャー企業で活躍できる既卒の特徴
ベンチャーで活躍している20代の既卒は大勢います。
どんな人物が活躍できるのか、その特徴をみていきましょう。
新しい事に挑戦できる人
新しいプロジェクトの立ち上げに参加したり、新規事業の主導権を握ったりするチャンスは、大手よりもベンチャー企業の方が何倍もあります。
新しいことにどんどん挑戦して経験を積みたいという人には、ベンチャー企業がピッタリです。
コミュニケーション能力が高い人
ベンチャーでは若手がなかなか会えないような、企業のトップや役員クラスと一緒に仕事をする機会があります。
コミュニケーション能力が高ければ活躍の場が広がり、やりがいや充実感も多く手にすることが可能です。
キャリアアップしたい人
グローバル化している日本企業ですが、まだまだ年功序列の文化が根強く残っています。
その点ベンチャー企業では新しいものを次々と取り入れ、年齢に関係なく実力次第で多くの仕事や責任あるポジションが与えられます。
レールの上を地道に歩いていくよりも、自分で道を切り開きキャリアップしたいという人には、ベンチャー企業が向いています。
既卒の就職はホワイトな中小企業もおすすめ
20代でベンチャーに入社するよりも、ホワイトな中小企業で経験を積むという選択肢もあります。
業務範囲が広いベンチャーで多くのことを身につけるよりも、より専門的な仕事ができる中小企業でスキルを磨いていく方が、30歳を過ぎたときの転職にも有利です。
大企業のように広報に力を入れていないため知名度は低めですが、社内の教育制度や評価制度が整っているホワイトな中小企業は豊富にあります。
福利厚生も充実しており既卒を積極的に採用しているので、ベンチャーだけに絞らず中小企業を狙うのもオススメです。
ベンチャー企業には独特の雰囲気がある
ベンチャー企業には独自の文化があるため、転職しようとしたときにこれまで培ってきたスキルや経験が活かせないということがあります。
大企業では上司や役員に決済をもらって進めることも、ベンチャーではルール決めされていなかったり曖昧だったりということが多くみられます。
そのためベンチャー出身者はコンプライアンスが厳しい大企業には採用されにくいのです。
20代はビジネスを一から学ぶ貴重な時期なので、しっかりとしたベース作りがされている中小企業を選択する方が、のちのちの仕事人生の基礎を築けるかもしれません。
公開求人数 | 約2,000件 |
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非公開求人数 | 不明 |
対応地域 | 全国 |
対応年代 | 20代~30代 |
主な職種 | 営業・IT関連・接客・事務など |
- 未経験OKの求人多数!
- 初めて転職する人も安心の手厚いサポート!
- 利用者の内定率80.4%の実績あり!
ベンチャー企業はスキルを身につけたい既卒者におすすめ
ベンチャー企業は様々な業務に裁量を持って関われるので、スキルを磨きたい人にピッタリの就職先です。
完全な実力主義でもあるので、年齢の関係なく結果をだせばその分評価されるのもベンチャー企業ならではの魅力。
企業側としても主体性がありポテンシャルが高い人を積極的に採用しているので、採用される可能性は十分にあります。
ぜひ既卒からベンチャー企業に入社し、キャリアアップを実現してみてくださいね。