既卒から就職した時の年収額とは?高収入求人の探し方や就活のコツ

既卒から就職した時の年収額とは?高収入求人の探し方や就活のコツ
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「既卒から就職すると年収が低くなってしまうのでは?」このような不安を抱えている既卒も多くありませんか?

既卒は新卒に比べて、社会人を始めるタイミングが遅いため、場合によっては収入が低くなってしまうのが事実。

場合によっては就活が上手くいかず、内定を貰えないケースも考えられます。

しかし、就活の仕方を工夫すれば、既卒からでも新卒などに負けないほどの年収を得られます。

そこでこの記事では、既卒の年収事情や高収入に繋がるポイントを解説。

既卒から就職する人はぜひ参考にしてみて下さいね。

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既卒は他の学歴に比べて年収が低い傾向

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まず初めに伝えておきたいのは、既卒は新卒や第二新卒と比べて、年収が低くなってしまうということ。

既卒は学校を卒業してからブランク期間ができてしまうため、社会人スタートが遅れてしまいます、

社会人スタートが遅れてしまうと、昇給や昇進に影響してしまうため、同年代と比べて年収が低くなります。

既卒期間が長引いてしまうほど、年収格差が広がってしまうため、いち早く就活をスタートしましょう。

企業は既卒に対して様々な不信感を抱えている

「なぜ新卒の時に内定を貰えていなかったのか」「大学卒業後は何をしていたのか」など既卒に対して様々な疑問を抱きます。

そのため、既卒に対して不信感を抱えている企業がかなり多いのが事実。

不信感を持っている既卒を積極的に採用する企業がほとんどいません。

履歴書や面接で企業が抱えている不信感をいかに解消するかが、内定を貰うための大きなポイントになります。

既卒だと選択肢が少ない

大学祖卒業後に正社員として働いていない場合、その期間は空白期間となります。

空白期間が長くなってしまうと、企業側も採用をためらってしまい、「学歴不問」「未経験歓」などの企業しかエントリーできなくなることも。

そのため、収入が高いとされている職種や業種は軒並み既卒の採用を見送ってしまうため、就職先の選択肢が少なくなります。

また、年齢が高くなるとより就職先の選択肢が狭まってしまうので、いち早く就活を始める様にしましょう。

既卒から高収入を狙う方法は?

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既卒は新卒や第二新卒に比べて収入が低くなる傾向があります。

しかし、必ずしも既卒の年収が低くなってしまう訳ではなく、ポイントを押えて就活していけば必ず高収入を狙えます。

既卒から高収入を得るためにできることは以下の3つ。

  • 専門的な資格を取得する
  • 早めに就職を決める
  • 実力主義の職種に就職する

それぞれ見ていきましょう。

専門的な資格を取得する

既卒は社会人として働いた経験が無いため、仕事のスキルや経歴が備わっておらず、アピールできるポイントが少ないです。

アピールポイントが少ないと企業から見て、魅力的な人物とは言えません。

アピールポイントを作るためにも、専門的な資格を取得するのをおすすめします。

専門的な資格を取得すれば、人材としての価値が上がり、企業からの評価も上がるでしょう。

下記の記事で既卒からでも取得できる資格を紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

早めに就職を決める

先程説明した通り、大学卒業後の正社員として働いていない期間は空白期間になります。

空白期間が長くなってしまうと、企業が抱える不信感が大きくなってしまうため就活が困難に。

内定が貰えない状況が続いてしまうと、昇進や昇給にも影響してしまうため、年収が低くなってしまいます。

そのため、高収入を稼ぎたいのであれば、いち早く内定を貰い働き始めるのが得策です。

大学卒業後、フリーターやニートをしてだらだらと過ごす時期が長くならない様に気をつけましょう。

いち早く内定を決めたいならハタラクティブがおすすめ

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お伝えしたように、既卒が高収入を実現するためには既卒期間を長引かせないことも重要。

そこでおすすめなのが、就活エージェントを活用しての就活です。

担当のエージェントが就活をトータルサポートしてくれるため、効率的に内定獲得を狙うことができますよ。

中でもハタラクティブは既卒や第二新卒の就職・転職支援を専門にしていますから、既卒が応募できる好条件のが集求人が揃っていておすすめです。

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実力主義の職種に就職する

年功序列ではなく、自分の働き方や成果を評価してくれる実力主義の企業に転職するのも1つの方法。

実力を重視する業界では、経歴やスキルよりも、仕事に対しての意欲やポテンシャルを求められます。

そのため、既卒からでも十分に採用される見込みがあります。

実力主義の企業は給料制度が固定給ではなく、インセンティブ手当が占める割合が多いため、学歴や経験が無くても成果次第で高収入が得られます。

インセンティブ手当が付く職種には、営業職やITエンジニアなどが挙げられます。

上記のような企業では、勤続年酢や年齢によりも、仕事の成果が全てです。

その反面、実力がない人はいつまで経っても収入が上がらないため、安定志向が強い人には向いていない職種かもしれません。

既卒でも就職できる高収入が狙える職種・業界3選

フリーターには営業職がおすすめ!営業の仕事内容や向いている人の特徴を解説

 

それではここから、既卒を積極的に採用しており、高収入を狙える3つの職種を紹介していきます。

  • 営業職
  • ITエンジニア
  • 公務員

それぞれの職種の特徴などを紹介していきますね。

営業職

営業職では経歴やスキルを重視していないため、未経験の既卒からでも就職可能です。

営業職の大きな特徴は、固定給に加えてインセンティブ手当てが付くことで、仕事の頑張り次第で高収入を狙えます。

しかし、一口に営業といっても取り扱っている商材は様々で、商材によって収入額が異なり専門的な知識が無ければ採用されないことも。

そんな大学中退者におすすめなのは不動産営業です。

既卒におすすめなのは不動産営業

不動産営業は未経験からでも比較的転職がしやすく求人数が多いのが特徴。

不動産営業の平均年収は、350万円~480万円ほどで、他の職種の平均年収に比べても高くなっています。

また、建売住宅など販売商品が高額になると、一つの契約を結べれば多額のインセンティブ手当てを受け取れます。

トップの不動産営業マンの中には、年収が1000万円を超えている人も…

ただ、不動産業界は仕事量が多く、退職してしまう人が後を絶たないため非常に離職率が高い傾向もがあるため注意しましょう。

ITエンジニア

IT業界では、急速なIT技術の発展に伴い、多様化するニーズに既存の社員だけでは応えられない企業が多くなっています。

経験者のみを募集しても、人材を確保しきれない企業が多くなっているため、学歴に関係なく未経験者も募集するようになりました。

そのため、企業ごとに未経験者からでも活躍できる、充実した研修体制が整っています。

少しでも早く現場に出て、会社の一員になってほしいと考えているので、質のいい研修を受けられます。

また、IT業界はこれからの時代において、最も必要とされる業界の1つ。

時代が進んでもニーズが無くならないため、ITのスキルを身に付ければ、この先職に困ることはありません。

IT業界では実力主義の傾向があり、仕事の成果を上げた分だけ高収入が得られるのも、既卒におすすめする大きなポイントです。

公務員

学歴や経歴に関係なく、試験に合格できれば、既卒でも公務員への就職が可能です。

公務員は何と言っても安定性が魅力で、収入面や待遇面などいずれも高水準の待遇を得られます。

また、雇用も非常に安定しているため、将来的に仕事を失ってしまうリスクがほとんどないのも大きなメリット。

しかし、公務員試験に合格するにはかなりの勉強が必要なので、計画を立てずに勉強を始めてしまうと後々後悔してしまいます。

その事態に陥らないためにも、しっかりと計画を立て、自分のペースで勉強をしていくのが重要。

独学で勉強するのもありですが、効率よく勉強して合格率を上げたいのであれば、予備校に通って試験勉強をするのがおすすめです。

既卒から高収入を得るには仕事の探し方が重要

営業にはどのような種類がある?営業職の種類や業務内容の違いを紹介

既卒から高収入を狙いたい場合、高収入に繋がる資格や収入平均が高い職種を狙うのも効果的です。

しかし、そのような求人があっても、見つけてエントリーしないと意味ないですよね。

そのため、就職先の探し方はとても重要です。

仕事の探し方は、求人サイトを使う方法と、就活エージェントを活用する方法の大きく分けて2つです。

それぞれのポイントと特徴を紹介していきます。

求人サイト

求人サイトは無料で使用できる場合がほとんどで、もっともポピュラーな就職先の探し方です。

就職先に求める条件や職種など自分の希望している条件で絞り込み検索ができるのも大きな特徴。

日々新たな企業が求人を掲載していくので、日々興味を持つ求人を見つけられるでしょう。

しかし、求人サイトは既卒だけでなく、新卒や第二新卒など様々な人たちが活用し散るため既卒はどうしても不利になりがち。

また、エントリーから入社日まで就活の全てを自分一人で行わなければならないため、就活経験が少ない既卒からすれば難易度の高い方法です。

就活エージェント

求人サイトを見て自分一人で就活を進めていく方法と違い、就活エージェントを活用すれば、エージェントが就活に関するあらゆるサービスを提供してくれます。

そのため、就活経験が少ない既卒からでも、安心して就活を進められるでしょう。

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対応年代 20代~30代
主な職種 営業・IT関連・接客・事務など
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既卒者におすすめの就活エージェント3選

お伝えしていたように、既卒が就職を成功させるためには就活エージェントの利用がおすすめです。

就活エージェントとは、求人探しから書類添削、面接対策に至るまで就職活動のトータルサポートを無料で行ってくれるサービスの事。

一人での就活に自信がない人や不安を感じている人、高収入・好条件の求人をなかなか見つけられないという人にもぴったりですよ。

効率的に内定を目指すためにも、上手く活用していきましょう。

未経験向けの求人を多く取り扱っていてサポートの手厚さにも定評があるサービスを、厳選して紹介しますので検討してみてください。

  • ハタラクティブ
  • doda
  • マイナビエージェント

ハタラクティブ

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ハタラクティブは既卒や第二新卒の就職・転職に特化した就活エージェント。

社会人経験の有無や学歴、スキルなどを重視していない求人を多く取り扱っているので、既卒の就活で利用するには最適です。

ハタラクティブに掲載されている求人は、実績や実務経験よりも「人柄重視」の企業が多いため、未経験職種に挑戦したいという方にもぴったり。

カウンセリング・就職支援と、共に高い実績がある、若者層からの支持が厚いエージェントサービスです。

またお伝えしていたように、既卒が高年収を実現するには既卒期間を長引かせないことも重要。

ハタラクティブでは最短1週間で内定を獲得できるケースもあるので、できるだけ早く内定を取りたい人にもおすすめですよ。

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おすすめ度★★★★★ 5.0
※2024/01/15時点
公開求人数
235,428件
サイトのタイプ
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対応エリア
全国
運営会社
パーソルキャリア株式会社
エージェントのサポート
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スカウト機能
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dodaは知名度・利用者数共に業界トップクラスの就活サイト・エージェントです。

就活サイトとエージェントサービスを両方利用できるのが大きな特徴。

「まずは情報収集だけでも始めたい」という場合は就活サイトとして、「本格的に内定獲得に向け動き出したい」という場合はエージェントサービスとして利用するなど、状況に応じて使い分けるといいでしょう。

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マイナビエージェントは、「20代に信頼されている転職エージェントNo. 1」に輝いた実績のある就活エージェントです。

求人数も業界トップクラスなので、迷ったらまず登録しておきたいサービスの一つと言えます。

20〜30代の若手をメインのターゲットにしており、大手企業で働きたい人やホワイトな中小企業を希望する方に支持されていますよ。

企業選びで失敗したくない、ワークライフバランスの整った企業を探したい、という方に最適です。

実際に利用した人からの、担当者への評価が非常に高いのもポイントですね。

既卒でも高年収は実現できる!

既卒の平均年収は、それ以外の経歴の年収と比べると低くなってしまいがちです。

さらに、既卒期間が長くなっていくほど高収入を得るのに不利な要素が増えていく傾向にありますね。

そのため、まずは既卒期間が長くならないうちに、いち早く就活を始めるのが大切です。

また好条件の求人を見つけるコツを把握することも重要。

紹介した内容を参考にしたり、自信がない場合は就活エージェントを上手く活用するのがおすすめです。

効率的に内定獲得し、既卒から高年収を目指しましょう。