事務職に強いおすすめの転職サイト・転職エージェントランキング!転職成功するコツも解説
「仕事量が比較的落ち着いており、女性でも働きやすい事務に転職したい!」
「事務の経験を活かして今より待遇が良い職場に転職したい!」
事務は他の仕事にくらべて、仕事量が落ち着いており残業も少ないため、特に女性から人気の高い職種です。
人気が高い分、求人倍率が高い傾向があるので、転職するのであれば事務の転職に適した転職サイト・エージェントを利用するのが内定への近道となります。
そこでこの記事では、事務職に転職を考えている人におすすめの転職サイト・転職エージェントをランキング形式で紹介してきます。
事務への転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
事務への正社員転職は難しい?採用されやすい人の特徴と有利な資格を紹介!
- 1 事務職におすすめの転職サイト・転職エージェントランキング
- 2 事務職におすすめの女性向け転職サイト・エージェントランキング
- 3 事務職に強い転職エージェントの選び方
- 4 事務転職におすすめの転職サイトの使い方
- 5 事務職への転職で転職エージェントを活用する流れ
- 6 事務職への転職に転職エージェントの活用がおすすめな理由
- 7 転職エージェントを最大限に活用する4つの方法
- 8 事務職への転職を成功させるポイント
- 9 事務職への転職に関する質問
- 10 転職サイト・転職エージェントを利用して事務への転職を成功させよう!
事務職におすすめの転職サイト・転職エージェントランキング
ここからは事務職におすすめの転職サイト・転職エージェントを紹介していきます。
1位:doda
2位:ハタラクティブ
3位:WORKPORT(ワークポート)
4位:マイナビエージェント
5位:パソナキャリア
6位:マイナビキャリレーション
7位:DYM就職
8位:リクルートエージェント
9位:ペースボックス
10位:就職SHOP
11位:マイナビジョブ20’s
12位:MS Agent(エムエスエージェント)
13位:UZUZ(ウズウズ)
1位:doda
- 公開求人数
- 235,428件
- サイトのタイプ
- 総合型
- 対応エリア
- 全国
- 運営会社
- パーソルキャリア株式会社
dodaは登録者のみ閲覧できる非公開求人を含め、13万件以上の求人を扱う大手転職サイトで、エージェント型と求人検索型の機能を兼ね備えています。
一般事務だけではなく、経理事務や総務事務、人事事務など幅広いので、自分がやりたい仕事が見つかるでしょう。
未経験向けの求人ももちろん取り扱っていますが、経験者向けの求人数もおおいため、用途に合わせて利用できるのもポイント。
転職サイトの他に、エージェントのサービスもあるので、採用率をぐっとアップできる魅力もあります。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
約188,034件 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
dodaの口コミ
転職が初めてで不安も多く、また条件的にはなかなか厳しい内容をダメ元で相談しましたが、折衷案を考えてくれたり、仕事をする条件についての優先順位を一緒に考えてくれたりと、とてもありがたかったです。
また、他社(マイナビ)での面談時に勧められた案件がいまいちだったと伝えると、どこがダメだったのかなど掘り下げて考えさせてくれたので、言葉にすることでより自分のことを客観的にみる良い機会となりました。
\求人数20万件以上!/
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2位:ハタラクティブ
ハタラクティブはフリーターや未経験者の転職に強い転職エージェントで、事務職の求人も多く掲載しています。
内定率80%以上を誇り、ハタラクティブを利用して転職した人の86%以上が大企業に転職している実績もあるので安心して利用できます。
求人紹介・面接サポートなど、専任のアドバイザーが一貫してサポートしてくれるので、転職に自信がない人にもおすすめです。
ハタラクティブの評判は良い?悪い?口コミとサービスからわかるメリット・デメリット
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
約2,863件 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
ハタラクティブの口コミ
アドバイザーさんが丁寧にサポートしてくれたので安心して転職を進められました。
無事に内定も貰えたのでまた転職する機会があれば利用したいです!
\未経験者転職に強い!/
ハタラクティブに申し込む
3位:WORKPORT(ワークポート)
WORKPORTは、求職者1人1人が希望に適った仕事に就けるよう誠心誠意で、転職活動をサポートしてくれる転職支援サービスです。
会員登録後、カウンセラーと対面式でキャリアプランや希望職種等のヒアリングを実施して転職活動の軸、方向性を定めてくれます。
活動においては、サイト上で公開している求人情報からの応募ができるほか、カウンセリングの時に得た情報を基に、求職者にあった求人情報を紹介してくれます。
中には、一般公開されていない情報を提示してくれることもあります。
また、面接対策や日程調整など、希望職種に就けるサポートサービスも充実しています。
初めて転職活動を行う方や、活動そのものに不安を感じている方におすすめです。
運営会社 | 株式会社ワークポート |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
約66,506件 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
WORKPORTを利用している人の口コミ
\転職コンシェルジュによる丁寧なフォローアップ/
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4位:マイナビエージェント
マイナビエージェントは、大手人材会社である株式会社マイナビが提供している転職エージェントサービスです。
20代からの転職エージェントサービス№1の実績があり、20代の若手を求めている企業の求人を豊富に掲載してることから、安心して利用できる要因になります。
また、大手企業ならではの各企業とのコネやつながりがあるので、より最適な求人情報をキャッチすることができます。
手厚いサポートが受けたい!・豊富な選択肢から転職先を選びたい!そんな人におすすめの転職エージェントです。
マイナビエージェントの評判とは?500件の口コミ・サービスからわかるメリット・デメリット
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
約63,649件 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
マイナビエージェントの口コミ
実際にマイナビエージェントを利用してみると、担当者さんが希望条件や適正をヒアリングしてくて、私にぴったりの求人を紹介してくれました。
履歴書の添削や面接対策なども事務転職用にしっかりと対策してくれたのもよかったです。
無事に転職できたので利用して本当に良かったです。
5位:パソナキャリア
パソナキャリアは女性活躍推進コンサルティングチームを用意しており、女性の転職に力を入れているのが特徴です。
女性の転職に力を入れているため、求人を出す企業側としてもパソナキャリアに事務をはじめとした女性向け求人を紹介しています。
そのため、別の転職サイトと比べても求人が充実しているのが特徴。たくさんの求人の中から転職先を選びたい人は是非利用してみてください。
パソナキャリアの評判とは?口コミ・サービスからわかるメリット・デメリット
運営会社 | 株式会社パソナ |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
約60,000件以上 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
パソナキャリアの口コミ
かなりたくさんの求人の中から転職先を選べたので納得できる企業に転職できました!
また転職する機会あれば利用しようと思います。
6位:マイナビキャリレーション
マイナビキャリレーションは大手人材会社が運営している、無期雇用派遣社員向けのサービスです。
契約期間がある「登録型派遣」のデメリットをカバーした新しい働き方で、長期にわたり安定して働くことができると評判を集めています。
オフィス業務全般の職種を取り扱っており、特に事務職の求人が非常に多いです。
経験者はもちろん、未経験者でもチャレンジでき、独自の研修やセミナーが実施されているので未経験でも活躍できます。
マイナビキャリレーションの評判は悪い?口コミとサービスからわかるメリット・デメリット
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
非公開 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
マイナビキャリレーションの口コミ
転職直後に研修も受けれるので初めてでも安心してスタートを切れます。
無期限雇用派遣なので、正社員と同じように働けるのも良いと思います!
7位:DYM就職
DYM就職は既卒・フリーター・ニートなどの社会人経験が浅い人に特化している就職・転職向けサービスです。
これまでに正社員として働いた経験がない人でも利用でき、営業・事務などのオフィスワークをはじめ様々な求人を掲載しています。
また、転職支援実績が豊富な担当者から手厚いサポートを受けられるので、一人で転職を進めるのに抵抗を感じる人はぜひ利用してみてくださいね。
DYM就職の評判は良い?悪い?500件の厳選した口コミとサービスからわかるメリット・デメリット
運営会社 | 株式会社DYM |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
非公開 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
DYM就職の口コミ
担当者さんが条件に適した求人を紹介してくれて、しっかりとサポートしてくれたからだと思います。
自分一人では転職できなかったと思うので本当に感謝しています!
8位:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、人材業界最大手のリクルートが提供しているエージェントサービスで、掲載している求人数も業界トップクラスです。
豊富な選択肢の中から転職先を選ぶことができるので、慎重に転職先を選ぶことができ、転職後のミスマッチが発生する可能性も最小限に抑えられます。
利用者満足度も非常に高く、数多くの利用者を内定に導いている実績もあるので、何を使えばいいのか分からない人にまずおすすめしたいエージェントです。
リクルートエージェントの評判は良い?悪い?口コミとサービスからわかるメリット・デメリット!
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
非公開 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
リクルートエージェントの口コミ
知名度の高さもそうですが、サポートが非常に良かったですし、目先の転職だけではなくキャリアを見据えて転職サポートをしてくれました。
また、転職以外のアドバイスも的確にしてくれたので利用して良かったと思っています。
9位:ペースボックス
ペースボックスは、新卒向け就活サイト「office Box」を運営している企業の子会社が運営を務めている転職支援サービスです。
主に第2新卒や既卒といった若手の転職活動を中心に支援サービスを展開しています。
ペースボックスは、新卒向け就活サイト「office Box」と同じオファー型のサイトになるので、プロフィール作成後、持ち前のスキルや経験を目にした企業の採用担当者からスカウトが来るのを待つ受け身スタイルでの活動になります。
なお、プロフィール作成においては、専任のアドバイザーと相談しながら作成を進めていきます。
また求職者側から企業に求人応募を送ることはできませんが、興味がある企業の求人に「気になる」を押せば、その企業の採用担当者の目に留まってオファーが来る可能性があります。
運営会社 | 株式会社pacebox |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
非公開 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
ペースボックスを利用している人の口コミ
10位:就職SHOP
就職SHOPは、リクナビNEXTやリクルートダイレクトスカウトなど、数多の転職支援サービスを展開している株式会社リクルートが運営を務めている転職支援サービスです。
利用者の約9割近くが20代を占め、紹介してくれる求人情報の多くが、未経験者歓迎の求人情報になるので、1から新しいキャリアを形成したい方におすすめです。
また、紹介してくれる求人情報の多くは、実際に担当者が現場に足を運んで取材したものに限定されているので、職場環境が劣悪なところに就職する心配がありません。
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
非公開 |
対応エリア | 関東圏、関西圏 |
利用料 | 無料 |
就職SHOPを利用している人の口コミ
11位:マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは、20代・第二新卒・既卒といった若手の就職支援に特化している転職支援サービスです。
サービスは、業界最大手のマイナビが務めており、定着率90%以上と非常に高い満足度を利用者から得ています。
取り扱っている求人情報の多くが、完全未経験者歓迎のものが多いため、スキルや社会人経験が浅く、転職活動に不安がある方におすすめです。
また公式サイト内には、自己分析で役に立つ適正試験を用意しています。
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
約4,123件 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
マイナビジョブ20’sを利用している人の口コミ
12位:MS Agent(エムエスエージェント)
MS Agentは、経理・財務、人事総務などの管理部門と、税率やベン腰などの士業への転職に特化した転職支援サービスです。
管理部門と士業への転職を専門的に行っており、業界トップに躍り出れるほどの実績を有しているため、職務経験やマネジメント能力などのスキルを持つ30代後半から40代の方で事務職を志望されている方におすすめです。
求人情報は職種別に管理、掲載してあるので、希望職種が決まっている方なら、公開求人から希望に適った求人情報が探せます。
また勤務地や取得している資格を活かしたいなど、細かい希望に適ったキャリア相談もできます。
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
非公開 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
MS Agent(エムエスエージェント)を利用している人の口コミ
13位:UZUZ(ウズウズ)
UZUZは、第2新卒を対象に転職支援を行っており、集団か個別のいずれかが選べるサポート体制を設けている転職支援サービスです。
過去のサポート実績では、求職者1人当たり約12時間に及ぶ転職支援を行うなどの徹底ぶりを見せています。
集団での転職サポートでは、多種多様な転職先に対応できる講座の受講ができ、初めて点私欲活動を行われる方でも1から転職活動のいろはが学べます。
また自社で紹介している求人情報の大多数は、自社が設けた厳しい審査を通過した優良企業が出しているものに厳選しているので、労働環境が劣悪なところに就職する恐れがありません。
運営会社 | 株式会社UZUZ |
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公開求人数 (2023年4月現在) |
非公開 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
UZUZ(ウズウズ)を利用している人の口コミ
事務職におすすめの女性向け転職サイト・エージェントランキング
ここからは女性の転職に特化している転職サイト・転職エージェントを紹介していきます。
女性に特化している分、女性にうれしい福利厚生や働きやすい環境が整っている傾向があるので、より働きやすい環境で働きたい人は利用してみてくださいね。
type女性の転職エージェント
type女性の転職エージェントは、正社員求人を多く扱う女性向け転職サービス。
年間5000名以上の転職志望者(女性)のキャリアカウンセリングを行っています。
結婚や出産といったライフイベントがある女性特有の悩みに寄り添いながら、理想の転職ができるように支援してくれるサービスです。
女性向けのため、女性の転職に関してのノウハウをカウンセラーから教えてもらえますよ。
サービス開始から18年、年間数百名の転職支援実績があります。
このサービスにしかない求人があるのも魅力の一つ。
女性向けの事務職求人は、数百件程度扱っていますよ。
type女性の転職エージェントの口コミ
はたらこindex
はたらこindexは、日本最大級の女性向けの転職サイト。
全国88,000件以上の求人を掲載しています。
事務や販売といった女性向けの職種の求人が多いのが魅力。
検索機能もシンプルで、「未経験OK」や「主婦歓迎」などの絞り込み機能もあります。
自分の希望や状況に合わせて絞り込み検索し、条件にあった求人が表示されて使いやすいですよ。
事務・オフィス系の求人件数は、業界No.1。
正社員から派遣社員、アルバイトなど様々な雇用形態の求人が掲載されているので、自分のライフスタイルに合った働き方ができますよ。
はたらこindexの口コミ
とらばーゆ
とらばーゆは、女性専用の求人・転職情報サイト。
産休や育休といった女性特有のライフスタイルを考慮した求人を多く扱っています。
ご家庭の状況に合わせた理想的な働き方を見つけられますよ。
求人数は少なめですが、事務職は比較的案件が多いです。
一般事務や営業事務、医療事務などの職種を探している女性にはおすすめの転職サイトです。
求人情報が詳しく記載されており、リモートワーク求人も扱っていますよ。
運営会社は大手のリクルートなので、安心して利用できるサービスです。
全国の求人を扱っているため、地方の方でも不自由なく利用できますよ。
とらばーゆの評判とは?利用者の口コミからメリット・デメリットを詳しく解説!
とらばーゆの口コミ
事務職に強い転職エージェントの選び方
事務職は多岐にわたる業種・業界で求められるポジションであり、経験者から未経験者まで幅広く求人が存在します。
そのため、転職を検討する際、適切なエージェントの選択は非常に重要です。
以下では、事務職を目指す転職者にとって、どのような転職エージェントを選ぶべきかを詳しく解説します。
- 事務職の求人が多い転職エージェントを選ぶ
- 希望する条件や地域の求人が多い転職エージェントを選ぶ
- サポート体制が充実している転職エージェントを選ぶ
事務職の求人が多い転職エージェントを選ぶ
まずは、事務職の求人数が多い転職エージェントを選ぶことがおすすめです。
多くの求人を取り扱っているエージェントは、それだけ多くの企業とのつながりを持っていると言えます。
これにより、希望する条件や業種にマッチする求人を見つけやすくなります。
求人数が豊富であれば、比較検討する選択肢も増え、理想の職場を見つける確率が高まるでしょう。
総合型と特化型をうまく組み合わせる
転職エージェントには大きく分けて「総合型」と「特化型」の2つのタイプがあります。
それぞれの特徴を理解し、上手に組み合わせることで、事務職への転職成功率を高めることができます。
総合型の転職エージェントは、多くの業種・職種の求人を取り扱っており、大手企業から中小企業まで幅広い選択肢を提供してくれます。
一方、特化型のエージェントは、特定の職種や業界、例えば「事務職専門」や「20代専門
」など、特定の分野に特化して求人を取り扱っています。
事務職に強い転職を目指す場合、まず総合型のエージェントで広く求人をチェックし、概要を掴むのが良いでしょう。
そして、特定の条件や希望を持っている場合、特化型のエージェントを利用して、更に深く、細かい情報を集めるという方法が効果的です。
たとえば、大手企業での事務職を希望する場合、総合型のエージェントで大手企業の求人をチェックし、さらに、事務職専門の特化型エージェントを通じて、具体的な業務内容や待遇、職場環境などの詳細情報を収集するといったアプローチが考えられます。
サポート体制が充実している転職エージェントを選ぶ
転職活動は多くの人にとっては緊張や不安を伴うものですが、サポート体制が充実している転職エージェントを選ぶことで、安心して活動を進めることができます。
具体的には、面接のアドバイスや履歴書・職務経歴書の添削サービス、企業の情報提供など、個別のサポートを受けられるエージェントがおすすめです。
専任のカウンセラーがついて、一人ひとりの状況に合わせたアドバイスを提供してくれるエージェントを選ぶことで、より効率的な転職活動を進めることができます。
事務転職におすすめの転職サイトの使い方
事務職への転職を検討している方におすすめの転職サイト活用法を紹介します。
- 転職サイトには求人検索型とエージェント型の2種類ある
- 事務転職ではエージェント型をメインにしつつの併用がおすすめ
転職サイトには求人検索型とエージェント型の2種類ある
転職サイトには、「求人検索型」と「エージェント型」の2種類のタイプがあります。
「求人検索型」は自分で求人を検索して、応募から内定までの間企業と直接やり取りをしながら進めていくタイプ。
「エージェント型」は、専任のキャリアコンサルタントが求職者と企業の間に入り、転職活動をトータルサポートしてくれるタイプです。
事務転職では、この2種類の転職サイトを併用するのがおすすめです。
事務転職ではエージェント型をメインにしつつの併用がおすすめ
事務職は人気の職種で倍率も高いため、内定率を高めるためにも多くの求人に応募していきたいところです。
しかし事務求人なら何でもいいというわけではなく、理想の待遇や条件をクリアした求人でなければ意味がありませんよね。
その点エージェント型の転職サイトは求人企業と連携しているため、求人票を見ただけではわからないような情報を含めて条件に合う案件をピックアップしてくれます。
エージェント型でしか取り扱われない、非公開求人という条件の良い案件を紹介してくれることもありますから、応募先の選択肢を増やすことができるでしょう。
とはいえ求人検索型だけに求人を掲載する企業もあるので、総合的に判断すると、エージェント型をメインつつに使いつつ求人検索型と併用するのがおすすめです。
事務職への転職で転職エージェントを活用する流れ
事務職への転職を考えている方の中には、初めて転職エージェントを利用するという方も多いでしょう。
転職エージェントを活用する流れを知ることで、スムーズに転職活動を進めることが可能です。
以下では、事務職への転職で転職エージェントを活用する流れを紹介します。
- 転職エージェントを登録する
- 担当者と面談をする
- 求人を紹介してもらう
- 面接対策
- 転職
1.転職エージェントを登録する
まず、転職エージェントを選び、公式サイトから登録を行います。
登録は基本的に無料です。
プロフィールや希望の転職条件を詳細に入力することで、適切な求人の紹介を受けることができます。
2.担当者と面談をする
登録後、専任のキャリアアドバイザーとの面談が実施されます。
この面談では、あなたのキャリアプランや希望の転職条件、事務職としてのスキルや経験を詳しく伝えるようにしましょう。
キャリアアドバイザーは、これらの情報を元にあなたにマッチする求人を紹介してくれます。
3.求人を紹介してもらう
面談を元に、キャリアアドバイザーから求人情報が紹介されます。
特に、非公開求人や独占求人など、エージェントを通じてしか知ることのできない情報を手に入れることができます。
求人内容をよく理解し、自身の希望やキャリアプランに合致しているかを確認しましょう。
4.面接対策
求人に応募し、面接が決まった場合、キャリアアドバイザーとともに面接対策を行います。
面接のポイントや、事務職としてのアピールポイントなど、具体的なアドバイスをもらえるため、自信を持って面接に挑むことができます。
5.転職
面接を経て、内定を得ることができたら、実際の転職となります。
入社日や条件など、細かな点を確認した上で、新しい職場でのキャリアをスタートさせます。
転職エージェントは、入社後のフォローアップも行ってくれるため、安心して新生活を始めることができます。
事務職への転職に転職エージェントの活用がおすすめな理由
事務職は多くの企業で求められるポジションであり、多様な求人が存在します。
しかし、求人の中には未公開のものや、一般には知られていない待遇の良いものも多数存在します。
転職エージェントを活用することで、これらの求人にもアクセスしやすくなり、更なるキャリアアップのチャンスが広がります。
以下に、事務職への転職に転職エージェントを活用することのメリットを詳しく説明します。
- 完全無料でプロのサポートが受けられる
- 非公開求人を紹介してもらえる
- 良い条件で事務職へ転職できるよう条件交渉をしてくれる
完全無料でプロのサポートが受けられる
転職エージェントの多くは、求職者からの利用料金を取らず、転職が成功した時点で企業からの成果報酬で運営されています。
つまり、求職者は無料でプロのサポートを受けることができるというわけです。
転職エージェントは、業界や職種に精通したコンサルタントが転職に成功するまで徹底的にアドバイスやサポートしてくれます。
自身の経験やスキルをどのようにアピールすればよいのか、また、どの企業が自分に合っているのかなど、疑問や悩みに応じて的確なアドバイスを受けることができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
非公開求人を紹介してもらえる
多くの企業は、直接公開しない求人情報を転職エージェントに委託しています。
非公開求人は、一般の求職サイトなどでは見ることができないため、エージェントを経由しなければ知ることができません。
事務職においても、高待遇や魅力的な職場環境の求人が非公開で提供されていることが多く、エージェントを活用することで、これらの求人にもアクセスするチャンスが得られます。
良い条件で事務職へ転職できるよう条件交渉をしてくれる
転職エージェントは、求職者と企業との間での待遇や条件の交渉をサポートしてくれる点もメリットです。
専門のコンサルタントが自身のキャリアや経験を最大限に生かすための待遇を交渉してくれるため、自分一人で交渉するよりも有利な条件での転職が期待できます。
特に事務職は、経験やスキルに応じて待遇に差が出やすいこともあるため、専門家のサポートを受けることで、より良い条件での転職が実現できる可能性が高まります。
転職エージェントを最大限に活用する4つの方法
転職エージェントを利用すれば内定率 をアップできるため、満足度の高い転職をできますが、使い方を十分に理解しておかないと効率よく利用できないことも。
採用率をアップさせるために利用するにも関わらず、満足に利用できないとあまり忌がありませんよね。
そこでここからは、転職エージェントを最大限に活用するための秘訣を紹介していきますね。
- 担当のエージェントと相性が良くない場合は早めに変更する
- 複数のエージェントを並行して利用する
- 転職先に求める条件をはっきりと伝える
- 転職時期は最短で伝えておく
担当のエージェントと相性が良くない場合は早めに変更する
担当につくエージェントは自分で選ぶことができないので、相性が合わないと感じたらなるべく早くエージェントの交換をしましょう。
利用しているエージェントの問い合わせ窓口に相談すれば、エージェント交換の手続きをしてくれます。
正直エージェントの質や相性によって、転職の成功率が大きく変わります。
担当のエージェントに申し訳ないという気持ちを持つかもしれませんが、自分の転職を成功するために、心を鬼にして申し出ましょう。
複数のエージェントを並行して利用する
転職エージェントは一つではなく、複数を並行して利用することをおすすめします。
複数の転職エージェントを並行して利用することによって、より多くの求人を紹介されるので、幅広い選択肢の中から転職先を選べます。
また、複数のコンサルタントから転職のアドバイスが受けられるので、より効率的に転職が進められます。
転職先に求める条件をはっきりと伝える
転職先に何を求めているのか・年収はどの位を想定しているのか、希望条件はしっかりと伝える様にしましょう。
ぼんやりとしたイメージの希望条件を伝えてしまうと、自分が希望していないジャンルの求人を紹介されてしまう可能性があります。
自分が求めている求人情報を紹介されなくなってしまうので、転職が中々進まなくなってしまいます。
初めの面談をする前に自分の希望や転職先に求める要素を整理し、面談の際に的確に伝える様にしましょう。
転職時期は最短で伝えておく
転職エージェントはあなた一人ではなく、複数の求職者を担当しており、それぞれの希望にあわせて優先順位をつけています。
そのため、ヒアリングなどで「そのうち転職できればいいです」「3ヶ月以内に転職したい」などと伝えてしまうと、コンサルタントの中で優先順位が下がってしまいます。
優先順位が下がってしまうと、満足なサポ―トが受けられないことに。
そんな状況に陥らない様にするためにも、最短で転職したい旨を伝えて、手厚いサポートを受けられるようにしましょう。
事務職への転職を成功させるポイント
事務職は人気のある職種の1つで、倍率が高い傾向にあります。
競争率が高いため、うまく転職を実現させるためのポイントを掴むことが重要です。
以下では、事務職への転職を成功させるための具体的なポイント紹介します。
- 条件を絞りすぎない
- エージェントに嘘の経歴や実績を伝えない
- 事務職に有利な資格を取得する
条件を絞りすぎない
事務職への転職を検討する際、初めから条件を絞りすぎることは避けましょう。
たとえば、「給与」「勤務地」「勤務時間」などの条件をあまりにも厳しく設定すると、適切な求人を見逃してしまうリスクがあります。
転職活動の初期段階では、幅広く求人をチェックし、その中から自身の希望や条件に合ったものを絞り込むアプローチがおすすめです。
その結果、自身のキャリアや生活に合ったより良い職場を見つけやすくなるでしょう。
エージェントに嘘の経歴や実績を伝えない
転職活動の際に、自分の経歴や実績をより良く見せたい気持ちはわかりますが、嘘や誇張は絶対に避けるべきです。
エージェントを通じて非公開求人などの情報を得る場合、真実の経歴や実績を正確に伝えることが重要です。
嘘をついてしまうと、後でその不一致が明らかになった場合、信頼を失い、転職のチャンスを逸してしまう恐れがあります。
また、転職後に実力以上の仕事量を求められることも。
また、エージェントとの信頼関係も損なわれる可能性があります。
事務職に有利な資格を取得する
事務職には、独自のスキルや知識が求められる場面が多く存在します。
そのため、関連する資格を取得しておくことは、自身のキャリアをより強固にする大きな手助けとなるでしょう。
たとえば、ビジネス文書作成能力を証明する「ビジネス文書技能検定」や、パソコン操作能力を証明する「MOS(Microsoft Office Specialist)」などの資格は、事務職への転職に有利とされています。
資格を取得することで、自身のスキルを客観的にアピールできるだけでなく、自己成長の機会としても有効です。
事務への正社員転職は難しい?採用されやすい人の特徴と有利な資格を紹介!
事務職への転職に関する質問
ここでは、事務職に転職する前に知っておきたいことや、解決しておきたい疑問や問題を質問形式で解説していきます。
- Q.事務職ってどんなことをするの?
- Q.事務職の種類は?
- Q.事務職は完全未経験者でも就職ができる?
- Q.事務職の転職で役に立つ資格はある?
- Q.未経験でも事務職転職の際に転職エージェントは使える?
Q.事務職ってどんなことをするの?
業界問わず、事務職に就いたら、書類作成やデータ入力、来客・電話応対の3業務が基本業務になってきます。
例えば、書類作成では、業務に必要な書類を作成するだけじゃなく、いつでも確認ができるよう管理することも業務内で求められます。
データ入力では、企業の機密情報や社員の個人情報などを管理することが多く、業務を任された際は、慎重に行わなければなりません。
なお、事務職は業種によって任せられる仕事内容が多いため、一概にこの仕事を任されるケースが多いとは言い切れません。
しかし、業種を問わず、任せられる仕事の多くは会社を運営していくうえで必要なものです。
Q.事務職の種類は?
事務職といえば、「一般事務」が事務職を語る上での代名詞といっても過言ではありません。
一般事務では、前述した3つの業務をメインに行うことが多く、業種によっては備品管理や伝票の整理などを任せられるケースもあります。
ほかにも、法律事務や医療事務など、専門的な職種に就いている方の補佐として働く仕事もありますし、営業事務や学校事務など、その種類は多岐に渡るので、事務職を志望される方は、応募を検討している企業の業種について調べておくのがいいでしょう。
以下は、「事務職」の種類と主な業務をまとめた一覧表になります。
事務職務 | 業務内容 |
---|---|
一般事務(OA事務) | 書類作成・管理・整理、来客応対など、会社を支える裏方業務が主業務になります。 |
人事・労務事務 | 新規雇用社員の面接・採用、人事手続きなどを行います。 |
経理事務 | 請求書の作成・給与・帳簿管理など、会社が扱っている金銭の管理を行います。 |
営業事務 | 営業職に就いている社員の補佐として見積書の作成や管理をメインに行っています。 |
総務事務 | 会社全体の書類やデータの管理・整頓など多岐に渡る業務をこなしています。 |
貿易事務 | 貿易を行っている企業の手続きをメインに行っています。 |
法務事務 | 契約書の管理や契約手続きなど、企業対応に関する業務を中心に行っています。 |
医療事務 | 受付業務や患者のカルテ作成・管理などを行っています。 |
学校事務 | 所属する学校の備品管理や書類管理・作成をメインに行っています。 |
Q.事務職は完全未経験者でも就職ができる?
完全未経験でも、事務職への転職は可能です。
特に20代の方(第2新卒や既卒など)ほど、ポテンシュルや意欲を評価して採用するケースが多いです。
他の理由としては、業務を行って行くうえで必要な知識の吸収が早い点や、教育コストをかけることなく、戦力として育成できるためです。
事務職への転職を目指しているなら、早いうちに行うのが最適です。
事務への正社員転職は難しい?採用されやすい人の特徴と有利な資格を紹介!
Q.事務職の転職で役に立つ資格はある?
事務職への転職では、取得している資格より実務経験を評価して採用の可否を出している傾向がありますが、医療事務など、専門分野が問われる場での事務職では、取得している資格を評価して採用の可否を出しています。
無論、資格を持っているかいないかでは、資格を持っている方が評価されやすく、即戦力としても期待できます。
その点を加味して、事務職への転職を志望するなら、以下の資格を取得するのがおすすめです。
- MOS(マイクロソフトオフィシャルスペシャリスト)
- ビジネス文書検定
- 文書情報管理士
MOS(マイクロソフトオフィシャルスペシャリスト)とは
MOS(マイクロソフトオフィシャルスペシャリスト)とは、Word、Excel、PowerPointの業務ソフトが扱えることを証明する資格です。
国内外で通用する資格なので、海外での仕事を視野に入れている方におすすめです。
なお、MOSには、アソシエイトとエキスパートの2種類があり、エキスパートは上級者向けの資格になるので、取得難易度は上に高いです。
ビジネス文書検定とは
ビジネス文書検定とは、社会人としてふさわしい言葉遣いや文章作成ができることを証明する資格です。
仕事で用いられる言葉遣いや文章は、日常会話で使用するものよりも複雑なため、社会人経験が浅い方には難易度が高いです。
とはいえ、事務職に就けば、電話・来客応対、書類の作成などが主業務になってくるので、この手の言葉遣いになれておく必要があります。
社会人にとって必要なツールを使いこなせることの証明にもなるので、事務職を死亡されている方におすすめです。
文書情報管理士とは
文書情報管理士とは、その名の通り、企業情報や個人情報などの各種テータの管理が正しく行えていることを証明する資格です。
主業務で、データを管理する機会が多い事務職に就くなら、取得は必須といっても過言ではありません。
ほかにも、日商簿記やFASS検定など、転職活動を行う上で役に立つ資格が多々あります。
Q.未経験でも事務職転職の際に転職エージェントは使える?
未経験でも事務職転職の際に転職エージェントは使えます。
実際、未経験から事務職を目指す方にとって、転職エージェントは非常に強力な味方となるでしょう。
転職エージェントは、あなたの経験やスキルを考慮して、最適な求人を紹介してくれます。
また、未経験でも事務職に適応できる理由や、事務職に求められる能力を持っていることを企業に伝えるためのアドバイスやサポートも受けられます。
さらには、非公開求人の中には、未経験歓迎のものも多く含まれています。
そのため、自分だけの力で求人情報を探すよりも、広範囲の求人をチェックできる転職エージェントを活用することで、成功の確率を高めることができます。
転職サイト・転職エージェントを利用して事務への転職を成功させよう!
各転職エージェントによって、サービスや特徴が異なるので、自分のニーズに合っていないエージェントを利用すると満足なサポートが受けられません。
満足なサポートが受けられないと、いつまでも転職が決まらずに、転職期間が長引いてしまうことに。
転職期間が長くなってしまうにつれて、転職のハードルが高くなってしまいます。
少しでも転職の成功率をアップさせるには、自分の経歴や年齢に合った転職エージェントを利用するということです。
各転職エージェントの求人の傾向やサービス内容を見極めて、自分に最適なエージェントを利用しましょう!