ドライバー特化型のおすすめの転職・求人サイト13選｜転職を成功させる秘訣【2021年最新版】

「ドライバーの仕事ってどうやって探すんだろう？」
「ドライバーの転職に強いサイトが知りたい」

ドライバーへの転職を考えている方は、このような疑問を抱えているのではないでしょうか？

そこで今回は、「ドライバー・運転手」の求人に特化した転職サイトを紹介したいと思います。

記事の後半では、ドライバーに向いている人の特徴やドライバーの種類も解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ドライバー転職特化型のおすすめ転職・求人サイト10選

ドラEVER

「ドラEVER」は、ドライバーやトラッカーを目指す方向けの情報サイトです。

全国のドライバー求人を扱っており、「ルート配送」や「月給40万円以上」、「寮・社宅あり」などのこだわり条件から仕事探しができます。

サイト内容も非常に充実していて、各職業のメリットやお役立ち情報を特集していたり、会員限定のグルメクーポンを発行していたりとお得な情報が満載です。

また会員登録すると、あなたの経歴をみた企業から直接オファーが届く「スカウトサービス」が受けられるので、仕事が忙しく転職活動に時間を割けない人も効率よく仕事探しができます。

Driver JOB

「Driver JOB（ドライバージョブ）」は、ドライバーの求人に特化した転職サイトです。

転職サイトでありながら、転職に関するサポートを行ってくれるので、転職が初めての方や年収アップを目指している方におすすめのサイトとなっています。

Driver JOBの大きな特徴は、「求人の約80％が非公開求人」であることです。

会員登録をしなくても公開求人を閲覧できますが、より幅広い求人から仕事探しをしたい方は登録して非公開求人をチェックしてみましょう。

Driver Career

「Driver Career（ドライバーキャリア）」は物流業界に特化した、ドライバー・トラック運転手向けの転職サイトです。

全国1,000以上の事業所で転職を成功させた実績があり、一人ひとりに適した転職先を紹介してくれる無料の転職サポートもついています。

ドライバー経験の有無を問わず、希望に応じた転職先を紹介してくれるので、未経験からチャレンジしたい方にとくにおすすめです。

「今すぐ転職するべきか悩んでいる」という方の相談も受け付けており、仕事に関する相談や情報収集に活用するのもいいでしょう。

ブルル

「ブルル」はトラックドライバーの求人に特化した、国内最大級の求人サイトです。

トラック運送業界初の「スマホ対応サイト」で、スマホで荷待ち時間を潰しているドライバーに向けてさまざまなお役立ちコンテンツを発信しています。

ブルル独自の求人以外にも、全国のハローワークの求人情報も掲載されていて、「いつでもどこでも」空いた時間に求人検索できる使い勝手の良さが強みです。

求人検索は「都道府県」でなく「市町村」レベルで調べられるので、求職者の住む地域の求人をピンポイントで調べられます。

「自分の住んでいる街のドライバー求人が知りたい」という方におすすめしたい転職サイトです。

ドラコムネット

「ドラコムネット」は開設から18年以上の歴史を持つ、ドライバー求人に特化した転職サイトです。

ドライバーを目指す求職者が利用しやすいよう、見やすさと使いやすさを追求したサイトとなっており、厳選した優良企業の求人情報を数多く掲載しています。

求人の依頼に対し即日掲載が可能なので、どこよりも早い求人情報を入手できるのが特徴です。

ただし求人数はあまり多くありませんので、他の転職サイトや転職エージェントと併用して活用することをおすすめします。

ノルワークス

「ノルワークス」はドライバー求人において、正社員、アルバイト・パート、契約・委託・嘱託社員などあらゆる雇用形態の働き方を提案している転職サイトです。

「ブランクありO K」「未経験歓迎」「入社祝金あり」「資格取得制度あり」など、色々なお得情報から検索できるので、これからドライバーにチャレンジしたい方はぜひチェックしてみてください。

求人情報には職場の雰囲気や先輩へのインタビュー記事などが掲載されていて、入社後のイメージがしやすいよう工夫されているのが特徴です。

ただし求人数自体は800件ほどなので、他の転職サイトと併用することをおすすめします。

ドッド

「ドッド」はトラックや宅配ドライバー、タクシーやバス運転手の求人を掲載している情報サイトです。

運営元が東証一部上場企業ということもあり、取引先企業は3,000社以上にも及びます。

そのため「教育制度がしっかりしている企業」や「資格取得支援あり」など好条件の求人が豊富なのが強みです。

またドライバー求人だけじゃなく、運送会社での事務職の求人も掲載されているので、オフィスワークを希望する方でも利用できるでしょう。

対応エリアは全国ですが関東エリアに偏っているので、地方の方は使いづらさを感じるかもしれません。

地方でのドライバー求人探しは、後ほど紹介する「indeed」や「求人ボックス」の利用がおすすめです。

ジョブコンプラスD

「ジョブコンプラスD」は、全国各地のドライバー求人に特化した転職サイトです。

会員登録をすると、新着求人をメールで届けてくれたり、あなたの経歴をみた企業からスカウトが届いたりするサービスを展開しています。LINEのアカウントで気軽に求人検索ができる、使いやすさも利用者に人気です。

これからドライバー職を目指す方は、同社が提供する「ドライバーマガジン」に登録してみましょう。職種や免許ごとの仕事内容が解説されていたり、運輸業の知識やドライバー用語を習得できたりと、ドライバー業界の詳しい内情を知ることができます。

はこジョブ

「はこジョブ」は全国の運送業の求人に特化した、ドライバー専門の転職支援サイトです。
はこジョブ独自の求人も多数取り扱っており、会員登録するとあなたの専任のアドバイザーが、キャリアや人柄が活かせる求人を紹介してくれる仕組みになっています。

企業によっては入社条件の交渉ができることもあるので、「今より好条件で働きたい！」という方は登録してサポートを依頼してみましょう。

求人数は2,600件以上保有しており、正社員からパート、委託社員まで、さまざまな働き方の提案が可能です。

ドライバーズワーク

「ドライバーズワーク」はタクシー運転手をはじめ、ハイヤー・役員運転手の求人に特化した情報サイトです。

「日本交通」や「国際自動車」、「東京無線」など最大手のタクシー会社の求人を、1,640件以上掲載しています。

サイトには面接や履歴書の書き方など、転職に役立つ情報が満載なので、転職が初めての方やドライバー未経験の方は情報収集に役立ててください。

対応している勤務エリアは限られていますので、下記以外の勤務地を希望する方は他の転職サイトを利用しましょう。

• 北海道
• 東京
• 神奈川
• 埼玉
• 愛知
• 大阪
• 福岡

ドライバー特化型以外の転職サイト・求人サイトもチェックしておこう

ドライバーに特化した求人サイトは、どうして求人数が少なくなりがちです。

そのため複数のサイトを併用しなくてはいけないのが欠点で、どのサイトから応募したのかを管理するのが面倒になってしまうケースも考えられます。

そこでおすすめなのが、こちらで紹介する3つの求人情報サービスです。

それぞれのサービスの特徴を理解し、ドライバーの仕事探しに役立ててください。

indeed

CMでもお馴染みの「indeed（インディード）」は、世界60ヵ国で展開されている求人情報専門の「検索エンジン」です。

本記事で紹介した求人サイトとは異なり、あらゆる求人サイトや新聞、企業の採用情報などを収集しており、Googleの求人検索版と考えるとイメージしやすいかと思います。

indeedを利用することによるメリットは、さまざまなサイトを訪問することなく、「職種」や「企業」などの検索ワードから求人情報を入手できる点です。

indeedを活用して仕事を探す場合、ポイントになるのは「キーワード」×「勤務地」です。とくに求人数が少なくなってしまう地方の方でも、お住まいの地域の求人が1度の検索でたくさんヒットするでしょう。

求人ボックス

「求人ボックス」は2015年からサービスが開始した求人検索エンジンです。

月間ユーザー数は500万人を超えると言われており、indeedと同様に「職種」と「勤務地」で求人情報を検索できます。

求人数は500万件以上もあり、全国各地のドライバー求人が豊富に掲載されているので、他の転職サイトを利用しなくても求人を把握できるのが魅力です。

また求人ボックスの特徴として、採用したい企業が直接投稿するシステムが構築されていて、代理店などを通さずに求人を掲載できる仕組みになっています。

そのため最新情報が他サイトよりも素早く入手でき、応募から採用までもスピーディーに完結します。

求人ジャーナルネット

「求人ジャーナルネット」は地域密着型の求人ジャーナルで、「Web」「フリーペーパー」「新聞折り込み」の3点セットで展開しているのが特徴です。

創刊して30年の歴史をほこり、全国各地の求人を紹介してきた実績を持っています。

求人ジャーナルネットは「都道府県別」にサイトがあるので、地方在住の方やI・Uターンを希望される方はぜひ活用してほしいサービスです。

求人ジャーナルではドライバーの求人に特化した「ドライバージャーナル」も展開しており、約400件の求人を掲載しています。

トラックドライバー（配送業）の仕事内容とは？

ドライバーの仕事といえは「トラックドライバー（配送業）」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

宅配サービスを通して私たちの身近に感じる職業ですが、ほかにも引越しや集荷などの業務があり、さらに運転するトラックの大きさによって職種が異なります。

トラックドライバーを目指すのであれば、乗りたいトラックの積載量によって必要な免許が必要です。

荷揚げや荷卸しのほか、企業によっては得意先へ営業を行うケースもあります。

運転免許のほかにも、仕事の幅を広げられるフォークリフト免許も役立つでしょう。

トラックドライバーだけではない！ドライバーの種類

「ドライバーになりたいけど力仕事に自信がない」
「年齢的に体力仕事はむずかしい……」

そんな方に向けて、ここではトラックドライバー以外のお仕事を紹介していきます。

タクシードライバー

40代〜50代の転職先として人気なのが、「タクシードライバー」です。

3年以上の運転歴があり、過去3年間で大きな交通違反を起こしておらず、二種免許を取得していればタクシードライバーとして活躍することができます。

タクシードライバーの「平均年齢は60.1歳」と、ほかの業界とは比較できないほど高齢なのも特徴で、本人の頑張り次第で高収入が可能な「歩合制」も魅力的なポイントです。

お客様商売なのでマナーや接客スキルが必要になりますが、年齢や経歴が問題にならないので、非常にチャレンジしやすい職種といえるでしょう。

参考：一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会による統計調査

バスドライバー

地元で働きたい方におすすめなのが、バスの運転手です。大型二種免許が必要ですが、普通自動車免許を取得してから3年以上経過している方は取得できます。

バスドライバーといえば路線バスを思い浮かべますが、観光バスや貸切バスなど、さまざまな働き方ができる職業です。

近年は人手不足が問題になっており、未経験者を積極的に採用するバス会社が増えつつあります。未経験からトラック以外のドライバー職に就きたい方は、検討してみるといいですね。

平均年収は450万円程度といわれており、繁忙時期や地域によって大きく差が生じます。

安定を求める方であれば、「地方公務員」として働ける公営バスドライバーがおすすめです。

ドライバーに向いている人の特徴

近年では女性ドライバーも増えており、宅配ドライバーとして活躍する女性を見る機会も増えました。

ドライバーの仕事は年齢や性別に囚われず、老若男女が活躍できる職業ですが、性格や能力によって向き不向きがあります。

ここではドライバーに向いている人の特徴を解説しますので、ご自身に当てはまっているかチェックしてみてください。

とにかく運転が好きな人

まず1番大切なのが、「運転が好き」ということです。

とくに長距離ドライバーは何時間もかけて高速道路を走ったり、車内で寝泊まりをしたりすることもあるので、車好き、運転好きな人でないと務まりません。

一人が好きな人

ドライバーは一人で作業する時間が、一般的な仕事より長い傾向にあります。そのため「一人の時間が好き」「誰にも気を使わずに働きたい」という方に最適です。

一方で、仲間と同じ目標を持って働きたいという方は、ドライバーの仕事が物足りなく感じてしまうでしょう。

渋滞中も音楽をかけて楽しんだり、初めての土地を満喫できたりという人は、一人でも楽しい時間を過ごすことができます。

スケジュール管理ができる人

ドライバーの任務は、「人やものを決められた時間に届けること」です。そのため時間の管理ができない、自己管理能力が足りない、という方には向いていません。

決められた時間内に任務を完了させられるよう、休憩時間の管理や渋滞を予測できる能力も必要といえるでしょう。

転職サイトを利用してドライバーへの転職を成功させよう！

ドライバーの転職におすすめの転職サイトをご紹介しました。

ドライバーに特化したサイトは求人数が多くありませんので、複数の転職サイトを活用して転職活動を進めましょう。

「転職サイトをいくつも利用するのが面倒」という場合は、indeedや求人ボックスのような検索エンジンを利用して仕事探しをしてみるのがおすすめです。

ただし求人サイトのように、細かい条件が入力できないのがデメリットになります。

双方の強みやサービス内容を理解して、ドライバーへの転職を成功させましょう。