第二新卒で営業職に転職するには?未経験でも転職成功させるコツを解説
第二新卒として転職を考えている人の中には、どの仕事に転職しようか決まっていない人も多いのではないでしょうか?
前職をせっかく退職している訳なので、どうせなら高収入・キャリアアップができる仕事に転職したいですよね。
そんな第二新卒におすすめなのが営業職。営業職は求人数も多く、営業の経験が無くても採用されやすい特徴があります。
しかし、当然求められるスキルがあったり、人によって向き不向きがあるため営業職がどのような仕事なのか理解しておく必要があります。
そこでこの記事では、営業職に向いている人の特徴や営業職の平均年収、仕事内容などを解説していきます。
営業もありかなと考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
公開求人数 | 約2,000件 |
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非公開求人数 | 不明 |
対応地域 | 全国 |
対応年代 | 20代~30代 |
主な職種 | 営業・IT関連・接客・事務など |
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営業職は未経験の第二新卒でも転職しやすい
冒頭で説明したように、営業職の選考において経験の有無を問われないため、20代であれば未経験者でも比較的採用されやすい職種。
営業職では入社前の専門的知識を必要としている企業が少なく、人柄や仕事のポテンシャルを重視されているため、採用の間口が広くなっています。
そのため、前職で営業と無関係の仕事をしていても、十分に採用される可能性があります。
前職と全く違う仕事でキャリアを形成していきたいと考えている人には、ピッタリの仕事と言えるでしょう。
20代営業職の平均年収は300~400万円
採用の間口が広いということで、「営業職は年収が低いのでは?」と思っている人もいるでしょう。
扱う商材によってかなり年収額に差があるものの、20代の平均年収は300~400万円となっています。
第二新卒として転職した人の平均年収が300万円前後となっているため、同世代と平均しても収入が高いです。
営業職は固定給の他にインセンティブ手当が付く!
営業職の年収が高い理由は、固定給に加えてインセンティブ手当てが付くという点。
仕事の成果を上げて売り上げを達成した分だけ、手当てとして給与が貰えるので、他の職種よりも高い収入が得られるのです。
また、仕事の頑張りを給与として評価されるため、大きなやりがいに繋がるというメリットも。
収入アップを目的として転職しようと思っている人に最適の仕事と言えて、中途入社からでも実力があれば、先輩を抜かすことも可能です。
しかし、営業職では実力が全てなので、成果をあげられないといつまで経っても収入が上がりません。
良くも悪くも実力が全てということを理解しておきましょう。
ハタラクティブには第二新卒向けの求人多数!
既卒・第二新卒・フリーターなどの社会人経験が浅い人を対象に転職サポートをしているハタラクティブでは、第二新卒向けの求人を多数掲載しています。
通常の転職市場であれば、他の経歴と比べて不利になる傾向がありますが、ハタラクティブでは第二新卒という経歴が不利になりません。
実績のある担当コンサルタントからの手厚いサポートも受けられるので、初めて転職する第二新卒でも安心して利用できます。
登録料・利用料は一切かからないので、転職を成功させたい人はぜひ利用してみてくださいね。
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営業職への転職に向いている第二新卒の特徴とは?
経験の有無やスキルなどがあまり問われない営業職ですが、当然人によって向き不向きがあります。
営業職に向いていない人が、就職しやすいからという理由で転職してしまうと、仕事が合わず早期退職に繋がることも。
そうならないためにも、営業職に向いている人の特徴を紹介していきます。
- コミュニケーション能力が高い人
- メンタルが強くストレス耐性がある人
- スケジュール管理が上手な人
- 稼ぎたい人
それぞれの特徴を紹介していくので、自分にその特徴があるか、自分を見つめなおしてみましょう。
コミュニケーション能力が高い人
営業職はクライアントや顧客と密接な関係を築いていかなければならないため、高いコミュニケーションスキルが必須です。
特に未経験から営業職のキャリアをスタートする第二新卒には、専門的な知識や経験がないため、コミュニケーションスキルが問われます。
既存のクライアントとも綿密にコミュニケーションを取っていきますが、新規の顧客とも接していくため、初対面の人にも抵抗なく接しなければなりません。
メンタルが強くストレス耐性がある人
営業職は月間のノルマを達成する必要があり、このノルマ達成に対して、ストレスを感じてしまう人がたくさんいます。
中にはストレスを抱え込み過ぎてしまい、病気になってしまう人も。
営業職の退職率が高い要因も、このノルマにあり、達成しなければならないという責任と戦わなければなりません。
そのため、ある程度のストレス耐性を持っていて、メンタルが強い人に向いているといえます。
また、仕事以外で取引先とコミュニケーションを取ったりと、何かと交流が多い職種なのでそういった交流にもストレスを感じない人が好ましいです。
スケジュール管理が上手な人
営業職はデスクのみで完結する仕事ではなく、様々な取引先や顧客と密接なコミュニケーションを取り、仕事を進めていきます。
打ち合わせや会議などで、外出する場面が多く、予定を詰め込まなければならないケースもあるでしょう。
そのため、自分のスケジュールの漏れが無いように、しっかりとスケジュール管理できる人でなければなりません。
スケジュールなどに漏れがあって、取引先との打ち合わせなどを忘れてしまうと、契約破棄になってしまうケースも。
日ごろから自分のスケジュールをしっかりと管理できる人には、ピッタリの仕事と言えるでしょう。
稼ぎたい人
営業職は基本給だけではなく、成果を上げた分だけの報酬をもらえるインセンティブ手当てをもらえるケースが多いです。
これまでの経歴や学歴に左右されず、成果を上げた分だけ報酬を得られるのでとにかく稼ぎたい人に向いています。
仕事ではノルマや周りからのプレッシャーなどがあるので、精神的・体力的に負担がかかるものの、同年代よりも稼ぎたい!という意識が強い人にぴったりです。
第二新卒で営業職への転職を成功させるコツ
それではここから、第二新卒として営業への転職に成功する秘訣を紹介していきます。
前職で営業職を経験している人と、未経験として転職する人では、アピールの仕方が異なります。
それぞれの経歴に適したアピール方法を紹介していくので、ぜひ参考にしてみて下さい。
営業職経験者は実績をアピール
前職で営業を経験している場合、即戦力になりうる人材と見られるため、採用される可能性が上がります。
そのため、前職の経験を振り返り、アピールできそうな実績がないか考えてみましょう。
経験してきた仕事内容や磨いてきたスキル、実績などをアピールできれば、採用担当者が雇用後の働いている姿をイメージしやすくなります。
そうすれば、あなたにどのような仕事を任せるべきか、どのような適性があるのかなどの判断できる材料になります。
前職と同じ職種に転職する場合は転職理由が重要になってくるため、退職理由や志望動機に一貫性を持たせるように心掛けましょう。
また、期間は短くても前職で培った経験とともに、再び営業職に就きたいという熱意も合わせてアピールしましょう。
年収アップ・スキルアップしたい人はJACキャリアがおすすめ!
営業職を経験しており、第二新卒としてさらなるスキルアップ・年収アップを目指している人は、JACキャリアがおすすめです。
JACキャリアは20代のハイクラス転職に特化しており、IT/デジタル領域の営業職を含めて様々な求人が取り扱われています。
掲載されている求人のほとんどが、600万円~800万円と20代では限られた人しかもらえない額となっています。
登録料・利用料は一切かからないので、年収アップ・キャリアアップを狙っている人はぜひ利用してみてくださいね。
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未経験者はポテンシャルをアピール
営業経験がない場合は、ヒューマンスキルや仕事への熱意をアピールして、ポテンシャルの高い人材ということをアピールしましょう。
営業に関しての専門的な知識を持っていなくても、基本的な社会人スキルを身に付けていれば、十分に採用される見込みがあります。
また、採用担当者に仕事に対する熱意を伝える場合は、年数や期間などの数字を絡めると具体性が出ます。
「御社に入社したら○年後には○○万円の売り上げを達成したいです。そのために~~」
上記の様に伝えれば、明確な将来ビジョンをアピールでき、具体性があるため入社後どのように働いていくのかイメージしやすいです。
しっかりと営業職に対しての熱意を伝えられるように、万全の準備をしておきましょう。
営業未経験の第二新卒はハタラクティブがおすすめ!
新卒入社をした会社で別の職種を経験し、第二新卒として未経験で営業職を目指している人はハタラクティブがおすすめです。
ハタラクティブでは、第二新卒をはじめ20代をメインに転職サポートをしています。
未経験者を積極的に採用している企業が多く、経験・スキルがない第二新卒でも安心して利用できます。
これまでに110,000人以上ものカウンセリング実績があるので、安心して利用できるのも大きな魅力です。
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営業職の仕事内容とは?
一括りに営業職といっても、その仕事は様々。
仕事に対しての熱意が高くても、どのような仕事をするのか、明確なイメージを持っていないと採用されません。
そこで、ここからは営業職の主な仕事内容を紹介していきます。
- 既存営業(ルート営業)
- 新規開拓営業
- 電話営業
それぞれの仕事内容を理解し、明確な将来ビジョンを伝えられるようにしましょう。
既存営業(ルート営業)
既存営業(ルート営業)とは、既に契約を結んでいる顧客に対して行う営業のこと。
顧客の考えや思いを汲んで、どのようなサービス・商材を必要としているのか、自社製品と絡めて課題解決方法を提案していきます。
顧客との信頼関係が何よりも大切なので、密接な関係を築いていかなければなりません。
新規開拓営業
新規開拓営業とは、既存営業の逆で新規の顧客を獲得するために行なう営業のこと。
初対面の顧客に対して、自社製品を一から説明していく必要があるため、高いプレゼン力が求められます。
面識がない相手に対して営業を行うため、営業の中で最も難易度の高い営業方法と言えるでしょう。
しかし、新規営業で契約を結ぶことができれば、先程説明したインセンティブ手当てとして還元されます。
最も力を入れるべきポイントなので、営業を目指している人は新規営業で成果をあげられるようにしましょう。
電話営業
電話営業は、字の通り電話で行う営業方法のこと。
面と向かって会話ができず、電話のみで営業をしていくため、高いトーク力やプレゼン力が求められます。
電話営業は営業の基本と言われているため、未経験として始めると、電話営業から始めることになるでしょう。
未経験の第二新卒におすすめの営業職3選
営業と一括りにしても活躍できる業界は様々で、業種によって仕事内容や収入などは大きく異なります。
また、転職難易度も変わるので業種別の特徴を理解しておくと有利に転職を進められます。
ここからは営業未経験の第二新卒におすすめの業種を紹介していきます。
- 保険業界
- 人材業界
- 不動産業界
保険業界
保険業界は企業ごとに展開している保険商材を販売するのが業務の主となります。
toC・toBのどちらも対象となりますが、主な営業先としては企業(toC)で、保険に加入していない人が相手です。
保険についての専門的で幅広い知識はもちろん、仕組みを理解しているうえで営業先に対してのメリットを提示しなければなりません。
また、保険営業でも契約件数に応じて成果報酬(インセンティブ)が発生するので、仕事のやりがいを感じやすいのも魅力です。
人材業界
人材業界の営業は採用支援や人材派遣などの様々なビジネスモデルがあり、企業によって営業手法も異なります。
人材が不足している企業や団体に対して、人材を提供するという基本的な点は変わりません。
重要なのはクライアントの抱えている悩みをヒアリングし、どうすれば解決するのか追及するという点です。
近年では人材不足を抱えている企業が多いこともあり、需要が高まっているので比較的転職をしやすいのが特徴と言えます。
不動産業界
不動産業界は土地の売買や不動産の仲介などをして、利用者と土地を提供する側で発生する手数料によって利益を得ます。
仲介や販売などのイメージが強いものの、企画や開発など業務は多岐にわたります。
また、マンションやビルなどの扱う商材が大きくなると、動くお金も大きくなるため成約時の手数料が大きいです。
インセンティブも大きくなるので、たくさん働いて大きな収入を得たいと考えている人にとてもおすすめです。
営業職は第二新卒でも活躍できる!
営業職に関するあれこれを紹介していきましたが、いかがでしたか?
営業職では経験を問われるケースが少ないため、全く違う仕事でキャリアを構成していきたいと考えている人にピッタリの職種です。
平均的な年収も高くなっているため、安定した生活を送れるでしょう。
しかし、その分実力が全てなので仕事量が多かったり、プレッシャを感じる場面が多いということを覚悟しておかなければなりません。
そのため、「営業職としてやっていけるだろうか…」「もっと営業について詳しく知りたい」と思っている人は、当サイトのリクらくに相談してみませんか?