大手企業への転職におすすめの転職サイトランキング10選|利用者の口コミをもとに徹底比較!
「大手企業に転職したい!「大手企業への転職に強い転職サイトはどれ?」
社会人経験を積み、キャリアアップ・年収アップ志向がある人の中には大手企業へ転職したいと思ってる人も多いでしょう。
転職サイトによって、掲載している求人の傾向や特徴が異なるため、適当に選ぶと思う様に転職ができなくなります。
そこでこの記事では、大手企業への転職を目指している人におすすめの転職サイトをランキング方式で紹介していきます。
- 1 大手企業への転職におすすめの転職サイト10選
- 2 転職に失敗しないための転職サイト選びのコツ
- 3 転職サイトを利用して転職を成功させるための秘訣
- 4 大手企業への転職をする人におすすめの口コミサイト
- 5 大手企業に転職するメリット・デメリット
- 6 自分に適した転職サイトを利用して大手企業への転職を成功させよう!
大手企業への転職におすすめの転職サイト10選
大手企業への転職に有利なおすすめの転職サイトを10個紹介していきます。
実際に利用しているユーザーの満足度や口コミをもとに詳しく紹介していくので、目的に合わせて最適なサービスを見つけてみてください
第1位:リクナビNEXT
リクナビNEXTは業界数№1の求人数を誇り、圧倒的な求人の中から転職先の企業を選べるのがポイントです。
職種・業種など、他の転職サイトと比較しても、幅広く掲載されているため、自分の希望にマッチした転職先が見つかります。
また、転職業界最大手のリクルート社が提供しているサービスだけあって、サービスやシステム面でも非常に充実しています。
- 10項目以上の絞り込み検索
- グッドポイント診断
- スカウト機能
どの転職サイトを利用すれば良いのか分からない!」と悩んでいる人は、まずリクナビNEXTを利用してみましょう。
リクナビNEXTを利用している人の口コミ
どちらのサービスもオファーがたくさん来ました。希望職種の求人も多く見られたので、応募しました。
大手からはオファーは来ませんでしたが、自分で応募していました。リクルート系のサービスは求人数も多くて、サイトも使いやすいのでとても便利でした。
大手から中小企業まで幅広いので、とても使いやすいと思います。
第2位:パソナキャリア
パソナキャリアは2018年~2021年までオリコンが調査した満足度調査で3年連続№1を獲得している転職サイト・転職エージェントです。
掲載している求人数はもちろん、いずれもマネージャーや管理職、専門職など好条件の求人ばかりを掲載しています。
また、パソナキャリアでは利用者一人に対して2人の専属コンサルタントが付き、利用者の転職を全面的にサポートしてくれます。
コンサルタントは利用者一人に対して一人が一般的ですが、二人つくのはパソナキャリアならではの魅力で、手厚いサポートが期待できます。
パソナキャリアを利用している人の口コミ
WEBディレクター(未経験の異業種)に転職したいということで、担当者に希望を伝えたところ、転職事例について詳しく教えてくれました。
結構、この年齢からだと厳しいことが分かりました。年収ダウンしても問題ないことを伝えたら、たくさん求人を紹介してくれました。
第3位:doda
- 公開求人数
- 235,428件
- サイトのタイプ
- 総合型
- 対応エリア
- 全国
- 運営会社
- パーソルキャリア株式会社
dodaは転職サイトと転職エージェント2つのサポートが受けられる転職サービスで、20代~30代向けの求人を掲載しているのが特徴です。
2つのサービスがあるので、自分で求人を探すこともでき、コンサルタントから求人を紹介してもらうこともできます。
豊富な求人の中からエントリーする求人を選べるため、転職した後のミスマッチを抑えることにつながります。
dodaの気になる評判とは?利用者の口コミからメリット・デメリットを詳しく解説!
dodaを利用している人の口コミ
いろんな業種の求人が万遍なく扱われているので、万人向けのサービスだと思いました。
「応募する」や「気になる」などの機能があり、サイトも使いやすかったです。dodaの転職フェアイベントも利用させてもらい、いろんな企業と面談できてよかったです。
第4位:ビズリーチ
ビズリーチは登録している情報をもとに、ヘッドハンターからスカウトが届くヘッドハンティング型の転職サイトです。
情報を登録しているだけでスカウトが届くため、エントリーしたり、求人を探したりする手間がかからずとても手軽に利用できます。
また、ビズリーチの最大の特徴は管理職やマネージャー向けの求人を多く取り扱っており、年収600万円以上のハイクラス求人が揃っています。
外資系の企業も多い傾向があるので、キャリアップ・収入アップを狙っている人におすすめです。
ビズリーチの評判と口コミ!メリット・デメリットと使うべき人の特徴を紹介!
ビズリーチを利用している人の口コミ
第5位:リクルートエージェント
リクルートエージェントは30万件以上の求人を掲載しており、非公開求人の数も豊富なエージェント型の転職サイトです。
担当のコンサルタントに希望条件を伝えれば、豊富な求人の中から転職者の希望に沿った求人を紹介してくれます。
転職中のサポートはもちろん、内定後のアフターフォローも充実しているため、働き始めるまで安心して利用可能です。
入社日の調整や年収交渉などの面倒な手続きも全て代行してくれるため、面倒な手間を減らしたいと思っている人におすすめです。
リクルートエージェントの気になる評判とは?利用者の口コミからメリット・デメリットを詳しく解説!
リクルートエージェントを利用している人の口コミ
第6位:Spring転職エージェント
spring転職エージェントは、日本国内だけではなく、世界60各国、5100カ所以上に拠点を構えるグローバルな転職サイトです。
グローバルの傾向があるため、掲載している求人も外資系・海外企業が多くを占めています。
他の転職サイトでは掲載されていない求人を多く掲載しているので、大手企業だけではなく、レアなお宝求人も多いです。
また、いずれの求人も年収が高い傾向があるので、年収アップ・スキルアップを狙っている人におすすめです。
Spring転職エージェントを利用している人の口コミ
第7位:レバテックキャリア
レバテックキャリアは、IT・Web業界の求人を豊富に掲載しており、エンジニアやデザイナーなどの転職に強い転職サイトです。
実際にレバテックキャリアはIT・Web業界で転職を支援している15年以上の実績もあります。
求人数・質の高さはもちろん、IT・Web業界への転職に精通したコンサルタントが付くのも、転職者にとっては嬉しいポイントです。
初回提案した求人での内定率は90%以上を誇っているのも、安心して利用できる要因と言えます。
これだけの内定率を誇るのは、コンサルタントがに3,000回以上企業を訪れ、現場のリアルな情報を常に把握しているからです。
少しでも内定率をアップさせたいと考えている人は、レバテックキャリアをおすすめしますす。
レバテックキャリアを利用している人の口コミ
第8位:リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトはヘッドハンターが在中している、ヘッドハンティング型の転職サイトです。
会員登録を済ませてしまえば、後はヘッドハンティングされるのを待つだけなので、仕事と並行して転職を進めている人にもおすすめです。
また、リクルートダイレクトスカウトの大きな特徴は、高収入向けのハイクラス向け求人が多い点。
高収入・キャリアアップを目的に大手企業への転職を希望している人にとてもおすすめです。
リクルートダイレクトスカウトの気になる評判とは?利用者の口コミからメリット・デメリットを詳しく解説!
リクルートダイレクトスカウトを利用している人の口コミ
第9位:ランスタッド
ランスタッドはオランダに本社を置き、あらゆる国に派遣・転職のサービスを展開している転職サイトです。
グローバルに展開している企業だけあって、外資系・製薬系・金融系などのハイスペック向けの求人を豊富に掲載しています。
日本国内で知名度が低くても、世界的に見れば超大手企業の求人も掲載しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
ランスタッドを利用している人の口コミ
第10位:エン転職
エン転職は3年連続利用者満足度№1を誇っている、20代~30代向けの転職サイトです。
若い世代に特化してサービスを展開しているため、他の転職サイトと比較すると大手企業数が少ない傾向があります。
しかし、細かい条件で絞り込み検索ができたり、サイトが利用しやすかったりと利用者に嬉しいポイントも多いです。
経験不問・未経験歓迎の求人数も豊富にあるので、経歴に自信がない人はぜひ利用してみてください。
エン転職の評判と口コミ!メリット・デメリットと向いている人の特徴を解説!
エン転職を利用している人の口コミ
社員や元社員の口コミで、どんな会社なのか、休憩などはちゃんと確保できるのかなど、雰囲気を知れました。
求人に書いてある給与だけでなく、回答者の平均年収や残業時間を確認できるのも参考になるので、とても良かったです。
転職に失敗しないための転職サイト選びのコツ
各転職サイトによって、掲載している求人数やサービス内容、掲載している求人の種類など大きく異なります。
そのため、利用者のニーズに適してしないサイトを利用すると、十分な転職ができないケースも十分に考えられます。
そこでここからは、転職サイトを選ぶ際のコツとポイントを紹介していくので、サイト選びに失敗しない様にチェックしてみてください。
転職サイト選びのコツ①:求人数が多いか
転職サイトによって掲載している求人数にかなり差がありますが、求人数が少ないよりは多いサイトを選びましょう。
掲載している求人数が少ないサイトを利用すると、限られた求人の中から転職先を選ばなければならないため、転職後のミスマッチが起きやすいです。
対して、豊富な求人の中から転職先を選べれば、転職先を入念に比較できるためより希望に近い転職ができます。
求人数の多さは転職活動のしやすさにつながるので、最低でも3万件以上の求人を掲載している転職サイトを選びましょう。
転職サイト選びのコツ②:サイトのシステムが利用しやすいか
転職サイトを利用していく中で、サイトの構造や使いやすさは大きなポイントになります。
というのも、転職サイトは求人検索・エントリー・履歴書作成などを全て自分一人で行わなければならず、使いづらさを感じるとストレスにつながることに。
利用者によって使いやすさの感覚が異なるため、一概におすすめはできませんが、一通り試してみると良いですね。
色々なサイトを利用していく中で、どの転職サイトが使いやすいのか、感覚が掴めてきます。
転職サイト選びのコツ③:自分の住んでいる地域の求人があるか
転職サイトによって掲載している求人の地域に偏っているケースがあるので、利用者の地域から通える求人が無いケースも考えられます。
そのため、転職先に希望する地域で求人を検索してみて、ある程度の求人が揃っているか確認してみましょう。
特に地方の場合は、企業数自体が少ないため、求人がほぼ無い場合があります。
エントリーできる求人がないとそもそも転職を進めることができなくなるので、あらかじめ確認しておきましょう。
転職サイト選びのコツ④:ある程度の知名度があるか
利用する転職サイトはできるだけ、テレビや広告での露出が多く、知名度が高いサイトを選びましょう。
知名度が高いサイトの場合、各企業の目に留まりやすく、掲載されている求人の量や質が高い傾向があります。
逆に知名度が低い転職サイトの場合は、掲載されている求人数が少なく、質も低い傾向です。
少しでも納得できる転職がしたいと思ったら、知名度が高いのか低いのかも合わせてチェックしてみましょう。
転職サイトを利用して転職を成功させるための秘訣
ここから転職サイトを利用して、転職を成功させるための秘訣を紹介していきます。
- 登録する情報を充実させる
- スカウト機能を有効活用する
- 3つ以上複数の転職サイトを利用する
それぞれの特徴を踏まえて、従事した転職ができる様にしましょう。
登録している情報を充実させる
転職サイトに登録する際には登録者として、履歴書や職務経歴書などを記入します。
これらの書類に不備があったり、内容が薄かったりすると、企業から良いイメージを持たれず転職がスムーズに進みません。
採用担当者は転職サイトに登録されている情報を元にして判断するため、内容を充実させてしっかりとアピールできる情報にしましょう。
スカウト機能を駆使する
転職サイトでは登録している情報を元にして、企業やヘッドハンターからスカウトされる機能が付いています。
スカウトを受けた企業にエントリーすれば、書類選考免除・いきなり最終面接などかなり有利な条件で選考を進めることができます。
企業やヘッドハンターからスカウトを多く受ける秘訣は、転職サイトに登録している情報を充実させるのが大切です。
スカウトを受けてスムーズな転職を実現させるためにも、充実した情報を登録しておきましょう。
3つ以上複数の転職サイトを利用する
転職サイトは1つではなく、3つ程度利用する事をおすすめします。
複数の転職サイトを利用することによって、チェックできる求人数が多くなり、転職先の選択肢が広がります。
転職先の選択肢が広がることによって、転職の成功率もアップするので、とても有利に転職が進みます。
また、転職サイトごとに限定公開している求人も多いので、複数のサイトをチェックすることによってレアな求人を見つけられるのです。
大手企業への転職をする人におすすめの口コミサイト
転職サイトで仕事を探しながら、合わせて利用してほしい「スカウト専門サイト」や「企業の口コミサイト」を紹介していきます。
- ミイダス
- 転職会議
- Open Work
転職サイトに掲載されている求人には記載されていないリアルな情報をキャッチできるので、ぜひ活用してみてくださいね。
ミイダス
ミイダスは、求職者に対して企業がスカウトやオファーをする「ダイレクト・リクルーティング」に特化した転職アプリです。
転職者の経歴やスキル、経験など様々な情報から利用者の市場価値をデータ分析してくれます。
客観的に分析をしてくれるので、視野が狭くなりがちな転職にぴったりのアプリです。
また、通常の転職サイトでは「求職者=ユーザー」になりますが、ミイダスでは「企業=ユーザー」になっています。
つまり、企業がミイダスを使って採用したい人を探すというコンセプトになっている訳です。
求職者は職務経歴書やプロフィールを登録しておき、待ちの姿勢で利用できるのがメリット。
転職会議
転職会議は会員数が5000万人を超える、各企業の口コミが掲載されている転職情報サイトです。
会員登録をすると48時間口コミが見放題、また自身の口コミを投稿すれば、最大で90日間も口コミの閲覧が可能になります。
実際に企業で働いていた人の求人に掲載されていない情報をチェックできるので、転職ゴンギャップも最小限に抑えられます。
転職サイトで気になる企業があったら、エントリーする前に転職会議で口コミをチェックして、どのような口コミがあるのか理解しておきましょう。
Open Work
OpenWorkも各企業で実際に勤務していた人のリアルな口コミをチェックできる口コミサイトです。
各企業の給与形態や職場環境、福利厚生など確かな情報が掲載されているので、エントリーする前にチェックしておくと転職後の後悔が生れません。
転職サイトではチェックできない企業の内情を知れるので、ぜひ活用してみてください。
大手企業に転職するメリット・デメリット
知名度が高く誰もが憧れる大手企業で働くメリット・デメリットを紹介していきます。
メリットやデメリットをチェックしておかないと、転職した後に後悔してしまケースもあるので注意が必要です。
大手企業に転職するメリット
年収が高くなる
大手企業で働く一番のメリットは、前職と比べて年収が高くなるという点です。
基本給の高さはもちろんですが、残業手当や住宅手当、家族手当などの各種の手当がしっかり付きます。
夏冬に貰えるボーナスも中小企業より高額なボーナスを受けられるため、安定した高い収入を得られます。
実際に大手企業へと転職している人の中には、年収が50万円~100万円アップしたという人もいるほどです。
「今の仕事の給料よりも年収をアップしたい!」と考えている人にとてもおすすめです。
社会的なステータスが上がる
車や住宅などの高額なものを購入する際など、一括で支払えない買い物をする際は、ローンを組むことになります。
ローンを組む際は、勤務している企業の業績・ローンを組む人の収入などを審査し、認めらえた人がローンを組むことができます。
大手企業に勤務している場合は高収入・安定した業績など、ローンの審査が通過しやすくなる要素がたくさんあります。
しかし、中小企業の場合は収入が低いため、高額なローンの審査に通過しにくいです。
大手企業に勤めている返済能力がある人は、社会的なステータスが高いと言えます。
福利厚生が充実している
大手企業は他にも、将来安定した生活を見込める年金制度や保険制度などが存在します。
加えて、家賃補助や子育て支援のサポートも充実しており、様々な福利厚生が整っています。
また、入社後に資格が必要な場合は、資格取得の支援制度、研修制度や資格支援として金銭的補助を受けることができる企業もあります。
資格取得のための予備校に通えるように、勤務時間の短縮をさせてくれる企業もあるようです。
働きながらスキルアップをすることができる余裕を兼ね備えているのも、大手企業ならではのメリットと言えます。
大手企業に転職するデメリット
入社するハードルが高い
大手企業は誰もが憧れる企業なので、求人がでるとエントリーが殺到し、倍率が非常に高くなります。
そのため、エントリーしても選考に通過しにくいのがデメリットです。
大手企業ばかりを狙って転職活動を進めると、中々転職先が決まらず転職活動が長引いてしまうケースも十分に考えられます。
転職活動が長引いてしまうと、その分転職が不利になってしまうため、大手企業と並行して入社ハードルが低い企業にもエントリーする様にしましょう。
社内の争いが激しい
中小企業の場合は、会社で働いている人の人数が限られているため、近い距離感で密接なコミュニケーションが取れます。
そのため、人間関係を早い段階で構築していくことが可能になります。
しかし、大手企業の場合は働いている人の人数が多いため、様々な人とコミュニケーションをとっていかなければなりません。
加えて、大卒出身の人が多いため、プライドが高かったり融通が利かない人が多いため人間関係を気付いていくのが困難な傾向があります。
仕事をしていく人も短い期間で変わっていいくため、柔軟なコミュニケーっション能力が必要になるでしょう。
自分に適した転職サイトを利用して大手企業への転職を成功させよう!
大手企業に転職しようと思ったら転職サイトの利用は必要不可欠です。
転職サイトによっても掲載している求人数や質に違いがあるので、どの転職サイトが自分の転職に向いているかを知るところからはじめましょう。
自分の利用用途にあった転職サイトを利用すれば、転職の成功率も飛躍的にアップします。
展色で後悔することがないように、転職サイトの違いを理解し、自分にあった転職サイトを見つけてみてくださいね。