大学中退する場合は親にどう伝えるべきか?親不孝にならない対策を解説

大学中退を考えている人の中には、親にどうやって伝えようと悩んでいる人が多いです。
「どの様に話せば納得してもらえるのか」「親がショックを受けてしまうのではないか」など様々な不安を感じてしまいますよね。
大学を中退する決心が固まっている場合、避けては通れない問題なので、中退を上手く伝える方法を考えなければなりません。
しかし、意見が食い違ってしまい、親とトラブルを起こしてしまうケースが非常に多いです。
そこでこの記事では、大学中退を親に伝える際のポイントなどを解説。
大学中退を円満に進めていくためにも、ぜひ参考にしてみて下さいね。
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大学中退する際は必ず親に相談しよう
親と大学中退について相談することに抵抗がある人は、親に相談しないまま無断で大学を辞めようと考えている人もいるでしょう。
実際に大学中退者の中には無断で辞めた人もいるものの、ほとんど親との関係が悪くなるのでできるだけ避けてください。
自分の意思で進学して、高い学費を払ってもらっていたわけなので、筋を通すという意味でも必ず相談してから中退手続きを進めていきましょう。
退学届けには親のサインが必要
大学中退を親に相談しなければならないもう一つの理由は、退学届けに親のサインが必要という点。
中には、親のサインを自分で書いて提出している人もいますが、その後トラブルに発展する可能性が高いので絶対に辞めましょう。
自分一人で手続きを済ませても、その後学校から親に連絡がいったり、奨学金の返済手続きの書類が親元に届きます。
必ず何かしらの形で中退した事実はばれてしまうので、事前に思いを伝えて親に納得してもらってから中退するようにしましょう。
大学中退を親に納得してもらう5つの秘訣
どうしても辞めたいという場合は、やはり親を説得しないと退学手続きを進められません。
そのため、円満に話し合いが進められるよう、両親を納得させなければなりません。
そこで、大学中退を親に納得してもらう5つのポイントを紹介していきます。
それぞれのポイントを理解して、話し合いを円満に進めていけるようにしましょう。
- 大学を中退する理由を明確にする
- 大学を中退することを直接話す
- 話を切り出すタイミングが重要
- 中退した後の進路を明確にする
- 話し合いが長期化するのを覚悟しておく
大学を中退する理由を明確にする
まず一つ目のポイントは、大学を中退する明確な理由を伝えるということ。
大学中退したいという思いを子どもから聞いたら、「なんで辞めたいのか」という疑問が真っ先に浮かびます。
それと同時に「学校でいじめられているのでは?」「勉強が上手くいっていないのでは?」などの疑問も浮かぶため、自分なりの理由を伝えましょう。
大学を中退したい理由が明確になっていないと、親も納得してくれませんし、後々必ずもめてしまいます。
親が納得する中退理由を伝えられれば、中退した後の話し合いに進めるので、スムーズに話し合いが進みます。
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大学を中退することを直接話す
大学を中退したいという思いを伝える際には、メールや電話ではなく、なるべく面と向かって伝える様にしましょう。
面と向かって伝えるのに抵抗を感じる人も多いかもしれませんが、筋を通して思いを伝えるには直接伝えるのが一番効果的。
緊張してしまうかもしれませんが、直接話せる機会をセッティングしましょう。
話を切り出すタイミングが重要
親に大学中退の思いを伝える際は、話を切り出すタイミングも重要。
親の仕事が休みの日や、親ができるだけ落ち着いているタイミングで話し始めるようにしましょう
親が忙しくしているタイミングで話を切り出してしまうと、落ち着いた話し合いができなどころか、話を聞いてくれないことも。
親からしても中退を切り出されるとパニックになってしまうケースもあるため、できるだけ落ち着いた環境で話すように心掛けましょう。
「大事な話があるんだけど」などと、前もって心の準備をさせておくのもポイントで、なるべく親の精神的な負担がかからない様に工夫しましょう。
- 親が落ち着いている時
- 親の仕事が休みの日
- 「大事な話がある」と予告する
中退した後の進路を明確にする
大学を中退した後、どの様に生活していくのかも明確にしておく必要があります。
「とりあえずフリーターとして過ごす」「大学中退後は何をすりか決まっていない」など、明確に決まっていないと親に納得してもらえません。
就職して働くのか、資格取得するために資格勉強を始めるのか、大学中退後の進路を考えておきましょう。
中退後の目標や進路が明確に決まっていれば、親の不安も極力かけずに済みます。
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話し合いが長期化するのを覚悟しておく
大学中退は人生の中でも、かなり大きなイベントなので一回の話し合いだけで解決する確率は低いです。
親と何回も話し合いをして、納得してもらえるまでにかなり時間が掛かってしまうことも。
中退する決心が固まっている状態で、話し合いが長期化してしまうと、その期間はある意味無駄な期間になってしまいます。
そのため、話し合いを極力早く終わらせるためにも、事前の準備や将来的な進路を明確に定めておきましょう。
大学中退を親に納得してもらうコツ
先述したように、親はそう簡単に大学中退を認めてくれるとは限りません。
話し合いが上手く行かないと、数か月に及んでしまうケースも。
そのため、大学中退を親に納得してもらうための秘訣を紹介していきます。
- 就職先に目途をつけておく
- これまで親に払ってもらっていた学費を返す
就職先に目途をつけておく
1つの目の秘訣は、中退を伝える前に就職先の目途をつけておくということ。
大学を中退する子どもに対して、親が不安視するのは「まともに就職できないのでは?」「将来的に生活できないのでは?」という点。
そのため、大学中退後の就職先を決めておいてしまえば、フリーターやニートの期間ができないためある程度は安心です。
また何よりも就職先が決まっていれば、親にかける心配や迷惑を最小限に抑えられます。
これまで親に払ってもらっていた学費を返す
もう一つはこれまで親に払ってもらっていた学費をこれから長い期間をかけて返済していく思いを伝えるという点。
そういう問題ではない、と思う人もいますが、学費を返済していく思いを伝えれば本気度が伝わります。
何より学費を親に返済していけば、親の負担や迷惑を最小限に抑えられます。
大学中退すると就職できない?
大学を中退すると、親に迷惑がかかるだけではなく、自分のキャリアにも傷がついてしまいます。
そのため、よほどの理由がない限りはできるだけ中退しない方が良いです。
大学中退を考えている人は、中退することでどのようなリスクが生まれるのかを理解しておきましょう。
- 就職活動が不利になることも
- 大学を中退すると両親の気持ちを裏切ってしまうことに
就職活動が不利になることも
大学を中退すると、就職の際に企業から様々な不信感を持たれてしまうため、不利になってしまうケースが多々あります。
また、大学中退者の最終学歴は高卒になってしまい、大卒以上の求人にエントリーできなくなります。
就職先の選択肢がかなり少なくなってしまうため、限られた職業の中から就職先を選ばなければならない状況に。
高卒者が就職できる企業は、大卒以上の求人に比べて労働環境や労働条件が悪いため、将来的にも安定した生活が送れません。
将来的なリスクが大きくなってしまうということを理解しておきましょう。
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大学を中退すると両親の気持ちを裏切ってしまうことに
ここまでで散々説明してきましたが、大学中退は何よりも親の気持ちを裏切ってしまいます。
学費や生活費など大学に通わせるだけでも、かなりの費用がかかっており、中退してしまうと全てが無意味に。
また、子どもに希望を持って大学に送り出した親の気持ちを裏切ることになります。
そのため、本当に大学を中退すべきなのか、もう一度考え直してみましょう。
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大学中退をする際は親と話し合おう
この記事では、大学中退を親に伝えるときのポイントなどを紹介してきました。
大学中退は親に伝えづらいことですが、自分の覚悟や思いをしっかりと伝えれば、必ず親に伝わります。
ポイントは自分よりも親の気持ちや思いを汲んで、心配や迷惑を最小限に抑えるということ。
就職先に目途をつけたり、資格取得に向けて勉強を始めたりと、将来を見据えた計画を立てておきましょう。
そうすれば、親への不安や迷惑を最小限に抑えられ、トラブルに繋がらず円満に中退できるでしょう。
この記事が、中退を考えているあなたの参考になれば幸いです。









