パソコンを使わない仕事12選!PC不要の仕事のメリットと高収入を狙う秘訣
「パソコンは一家に1台」という時代がありましたが、今は「一人に1台」の時代になりました。
そんな現代に、パソコンを使わない仕事はほとんどありません。
オフィス内の仕事はパソコンを使用した業務がほとんどですし、コンビニの店員さんでさえパソコンを使用してさまざまな業務をこなしています。
しかし「パソコンをほとんど触ったことがない」「キーボードが打てない」という方も世の中にはたくさんいて、パソコンを使わない仕事も存在します。
今回は「パソコンが使えない・使いたくない」という方に向けて、パソコンを使わない仕事を12種類集めてみました。
パソコンが苦手でも、あなたが活躍できる仕事はたくさんありますよ。
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パソコンを使わない仕事①:ショップ店員
「接客」「販売」がメインのショップ店員は、パソコンを使用する機会がほとんどない職種です。
必要なのはコミュニケーションスキルや商品知識で、パソコンに関する知識がなくても働くことができます。
しかし商品の在庫管理や売上集計に関しては、ショップ店員でもパソコンを使用することがあります。
とくに店長や責任者、エリアマネージャーなどは、パソコンを使用して情報を共有したり、メールで売上報告をしたりといった業務が発生するでしょう。
スタッフであってもパソコンに触れる機会はありますが、むずかしい操作はほとんどないので安心です。
また採用基準において「パソコンスキルが必要」と言われることは少ないため、入社してから操作を覚えれば問題ないでしょう。
パソコンを使わない仕事②:介護職
介護職の仕事内容は、要介護者に対して食事や入浴、排せつのお手伝いをするのが主な業務です。
また介護職にも「訪問介護」「ヘルパー」「ケアマネジャー」などいろんな種類があり、要介護者の買い物や掃除のサポート、リハビリ、レクリエーションなども行います。
いずれもパソコンはあまり使用しませんが、データ入力や介護者の情報管理といった、簡単な操作はあるかもしれません。
しかし複雑な知識やテクニックは不要なので、パソコンに触れなくても問題ないでしょう。
介護業界は慢性的な人手不足で、未経験者も積極的に採用している施設ばかりです。
体力が必要になりますが、パソコンが使用できなくても安定した収入が見込めるでしょう。
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介護職はパソコンを使用せず、高齢者や障害をもつ方をサポートするのがメインの仕事です。
未経験者でも積極的に採用してるので、介護職への転職を検討している人には介護ワーカーがおすすめ!
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パソコンを使わない仕事③:美容部員
美容部員とは、百貨店やドラッグストアなどで、化粧品の販売や接客を行うのが主な仕事です。
肌や体のカウンセリングを行いながら、お客様に最適な化粧品をおすすめします。
またバッグヤードでは、会計や検品、在庫管理なども行いますが、むずかしいパソコン操作はありません。
「未経験OK」の求人もたくさんあるので、美容部員の経験や化粧品の知識がなくても応募することが可能です。
美容部員に大切なのは「接客スキル」や「コミュニケーションスキル」ですので、パソコンが使えなくても採用に差し支えないでしょう。
パソコンを使わない仕事④:ブライダル関連のスタッフ
ブライダル関係の仕事にはさまざまな職種があり、パソコンを積極的に使用する仕事はもちろん、ほとんど使用しない仕事も存在します。
具体的には、挙式の相談から当日までをサポートするウェディングプランナーは、顧客とのやり取りや予算調整、挙式プランの作成などにパソコンは欠かせません。
しかしドレスコーディネーターやブライダルエステティシャン、フラワーコーディネーター、ヘアメイクアーティスト、音響・照明スタッフなどは、パソコンはほとんど使用しない職種になります。
しかし、いずれも専門的な知識が必要な職業ですので、「パソコンが使えない」という理由で選ぶのは危険です。
ドレスコーディネーターであれば、コミュニケーション能力や提案力、ファッションセンス、色彩感覚といったスキルが求められます。
パソコンを使わない仕事⑤:飲食店のスタッフ
レストランや居酒屋、カフェ、バーなどの飲食店で働くスタッフも、パソコンを使わない仕事です。
注文を聞いたり料理を運んだり、接客や清掃などが主な業務内容になります。
しかし販売スタッフと同様、売上集計や仕入れ先へのオーダーは、パソコンを使用する店舗も少なくありません。
とくに店長や正社員として働いている場合は、パソコンに触れる機会も多くなるでしょう。
とは言っても、一般的な業務をこなす飲食店のスタッフであれば、パソコンが苦手な方でも安心してチャレンジできます。
アルバイトやパートの募集が多いので、掛け持ちや副業など、正社員以外で働きたい方に人気の職種です。
パソコンを使わない仕事⑥:美容師
美容室で働く美容師さんも、パソコンを使うことがない職業です。
美容師はお客様の髪を切ったりアレンジしたりが仕事ですので、パソコンよりも髪を触る職業だといえます。
美容師としてのセンスや技術があれば、パソコンのスキルがなくても採用に差し支えありません。
また美容師と近い職業のネイリストも同様で、スキルや手先の器用さが求められますが、パソコンの知識を問われることはあまりないでしょう。
パソコンを使わない仕事⑦:工場作業員
工場などの製造に携わる作業員も、パソコンが使えなくても支障がない職業です。
簡単な作業やルーティンワークを好むのであれば、専門的な知識がいらないライン作業がピッタリでしょう。
ライン作業は同じ作業を繰り返すので、集中力や真面目さが問われ、パソコンの知識や経験を求められることはありません。
ただし工場の責任者や管理職クラスになると、パソコンを利用した事務処理などが増える傾向があります。
パソコンを使わない仕事⑧:スーパーのレジ
スーパーのレジは、パソコンを使わない仕事として、誰もが身近に感じる職業の1つです。
商品のバーコードを読み取って会計をするため、今はレジに数字を打ち込むこともほとんどありません。
レジスターを使用するので操作を覚える必要がありますが、今は計算もすべて自動化されており、誰でも簡単に覚えることができるでしょう。
スーパーのレジで大切なのは、スピーディかつ正確に業務をこなし続けることです。
慣れるまでは大変ですが、一度慣れてしまえば、どこのスーパーでも重宝される人材になれるでしょう。
パソコンを使わない仕事⑨:警備員
警備員の仕事は、商業施設や店舗、工事現場などで人の警備や警護を行う職業です。
現場での職務になるため、オフィスでのパソコンワークはありませんが、長時間立ちっぱなしになることが多くなります。
屋外の場合、真夏の炎天下や寒空の下で働くことになるので、体力に自信がない人には向いていないでしょう。
また警備といえば「男性の職業」というイメージが強いですが、今は女性の警備員もよく見かるようになりました。
「人々を安全から守りたい」という気持ちがあれば、男女問わず働ける職業になっています。
パソコンを使わない仕事⑩:職人
職人と一言でいっても、たくさんの職業が考えられます。
例えば、大工やとび職人、左官職人、内装職人、塗装、配管、電気工事などです。
いずれも専門的な技術を持った職業で、家を建てるときや改築するとき、修理するときに活躍する職業となっています。
どの仕事も、現場でゼロからモノづくりに携わるもので、パソコンを使用する機会はほとんどありません。
「手に職をつけたい」という方、「いずれは独立して一人で働きたい」という方に向いています。
職人のデメリットは、真夏も真冬も屋外で作業することが多い点と、一人前になるまでに時間がかかる点です。
しかし手に職を持った職人になれれば、自分が手掛けたものが完成した喜びや、誰かのためになる達成感だどが味わえるでしょう。
パソコンを使わない仕事⑪:ドライバー
ドライバーとは、長距離トラックのドライバーやタクシー運転手、宅配業者のドライバーなどを指します。
勤務時間のほとんどを車の中で過ごすため、パソコンに触れることがほとんどない職業です。
宅配や運送に関わるドライバーは、荷物の積み下ろしや積み込みなどの力仕事が発生するので、体力に自信がある方に向いているでしょう。
タクシー運転手も何時間も座ったままの体制で働くので、腰痛持ちの方は要注意です。
ネット通販の影響で運送業界は人手が不足しており、運転免許さえあれば未経験でも採用されやすい傾向があります。
今後も一定の需要が予測できることから、安定した収入を望んでいる方におすすめできる職業です。
パソコンを使わない仕事⑫:清掃員
清掃員は、商業施設やオフィスビル、病院など、さまざまな建物の清掃・管理をするのが仕事です。
現地での作業が業務のほとんどを占めるため、パソコンや事務作業に触れる機会はあまりないでしょう。
決められた場所を一人で担当することが多い清掃員は、集中して仕事に取り組みたい方に向いています。
清掃後のクリーンな状態に達成感が得られ、お客さんから「ありがとう」と感謝の言葉をもらえるのも、清掃員としてやりがいにつながるでしょう。
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パソコンを使わない仕事の特徴
パソコンを使わない仕事をご紹介しました。
これらの職業を見てみると、以下のような特徴があることが分かります。
- 体を動かす仕事がメイン
- 収入が低い傾向がある
- 仕事が忙しくて離職率が高め
パソコンを使わない仕事に就きたい方は、3つの特徴を理解して仕事を探してみましょう。
体を動かす仕事がメイン
パソコンを使用するのは、オフィスワークやエンジニア、クリエイティブ関連の仕事など、机に向かって取り組む職業が多いです。
一方で、現場で体を動かして働く仕事は、パソコンを使わない業務が多いことが分かります。
パソコンを使って働きたい人は、長時間座ったままの状態が苦にならず、一人でもくもくと作業に取り組みたい人が多い傾向です。
一方で、体を動かす仕事が好きな人はじっと座っているのが苦手で、体を動かして働きたい人が多くなっています。
収入が低い傾向がある
「パソコンを使わない仕事12選」でご紹介した職業は、いずれも年収が低い傾向にあります。
サービス業やドライバー、介護職、美容部員などは、日本の平均年収よりも低めの収入になっています。
一方で、パソコンを使うオフィスワーク全般は、職業によりますが高収入が得られる仕事が多くなっており、「パソコンを使う・使わない」で収入に大きな差が生じているようです。
仕事が忙しくて離職率が高め
パソコンを使わない仕事は、効率アップや業務の簡素化がむずかしいことが多いです。
そのため地道な業務や手間が掛かる作業が多く、「忙しいわりに年収が低い」という状況になりがち。
そうなると離職率も高くなってしまい、常に人手不足が続くという悪循環が生じてしまいます。
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パソコンを使わない仕事の魅力
パソコンを使わない仕事は体力を使うのが一般的で、年収が低い反面、離職率は高いことが分かりました。
そんなデメリットが多いパソコンを使わない仕事ですが、パソコンを使う仕事よりも魅力的な側面も多々あります。
では、パソコンを使わない仕事の3つの魅力を徹底分析していきましょう。
- 座りっぱなしの状況が少なく運動不足になりにくい
- 視力が悪くなりにくい
- 肩が凝りにくい
座りっぱなしの状況が少なく運動不足になりにくい
パソコンを使わない仕事は、机に向かってじっと座っている時間がほとんどありません。
体を動かしたり歩いたりする動作が多くなるため、現代人に多い運動不足を回避できます。
座りっぱなしで歩かない生活を続けていると、高齢になったときに筋力が衰えやすくなったり、足腰が弱って歩けなくなったりと、日常生活に支障をきたします。
仕事で毎日体を使っていれば、夜もぐっすり眠れて、規則正しい生活が送りやすくなるでしょう。
視力が悪くなりにくい
パソコンを使用していると、視力の低下にもつながりやすくなります。
とくに何時間も画面を見続けるITエンジニアやプログラマー、デザイナーなどは、目を酷使してしまう代表的な職業です。
パソコンを使わないことで、目の疲れからくる頭痛や肩こりを防ぎ、健康で快適な毎日が送れます。
肩が凝りにくい
パソコンに長時間向かっていると姿勢が悪くなり、肩こりや腰痛の原因になってしまうケースが多いです。
「パソコン作業をしていると肩こりがつらい」
「デスクワークになってから腰痛が悪化した」
このような体の不調に悩まされる人は、非常に多いでしょう。
そのため、休日は整体やマッサージに通うサラリーマンも少なくありません。
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パソコンを使わずにできる仕事は多い!
パソコンを使わない仕事をご紹介しました。
IT化が進む現代でも、パソコンが必要ない職業はたくさんあることが理解できたと思います。
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パソコンを使わないだけで、肩こりや腰痛の悩みから解放され、運動不足を解消できるというメリットがあります。
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