企画職のキャリアアッププラン大公開!必要なスキルや未経験から転職する方法
企画職としてキャリアアップをしたい人の中には、「どの様なキャリアプランを形成すれば良いの?」「企画職に必要なスキルは?」などの疑問を抱えている人も多いでしょう。
企画職としてキャリアアップするには、商品開発のプロになったり、独立したりとさまざまな選択肢があります。
企画職として役員を目指すことも可能です。アイデア力やコミュニケーション能力などを実務経験を積みながら培っていくことで、実現しやすくなるでしょう。
しかし、具体的にどんなことをすればキャリアアップできるのかわかりづらいですよね。
そこで今回は、企画職のキャリアアッププランについて、必要なスキルや未経験からなる方法を含めご紹介します。
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- 企画職の3つのキャリアプラン
- 企画職としてキャリアアップするために必要なスキル
- 企画職に向いている人・向いていない人
- 企画職におすすめの転職エージェント
公開求人数 | 非公開 |
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非公開求人数 | 不明 |
対応地域 | 全国 |
対応年代 | 20代~30代 |
主な職種 | 企画職・コンサルタントなど |
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キャリアアップには企画職の仕事内容を理解しよう!
企画職の仕事内容として、以下の4つ挙げられます。
- 商品の企画・開発
- 広報・PR
- 販売促進
- 営業企画
商品の企画・開発
商品企画(商品開発)は会社の新商品や既存商品・サービスのアップデートを行います。
顧客のニーズや流行を把握した上で、会社の戦略に沿った企画をする必要があります。企業によって限られた予算内で結果を出すことが求められるので、難しさもあるでしょう。
商品企画はチームでアイデアを出し合って行われます。商品仕様やデザイン、ネーミング、価格設定、など商品が販売されるまで検討すべき点はかなり多く、チームで協力することが必須な業務です。
広報・PR
広報やPRは企業の商品やサービスをより多くの人に知ってもらうための仕事です。広告掲載やテレビ番組で取り上げてもらうなど、さまざまな方法でPRしていきます。
加えて、メディアなどの記者向けにイベントを開くケースもあるので、メディア関係者とのコミュニケーションや信頼関係の構築の重要です。
販売促進
販売促進は商品やサービスの販路を開拓する仕事です。
すばらしい商品やサービスを生み出しても、プロモーションがうまくいかないと商品はヒットしたり売上が伸びたりしません。
そのために、さまざまなセールスプロモーション手法を駆使して、コスト内で売上を最大に伸ばすことを目指します。
販売促進は主に以下の2つがあります。
・消費者向け
・流通向け
消費者向けのプロモーションでは、店舗のキャンペーンやサンプルの配布などを行なって、売上を伸ばす方法があります。
流通向けでは販売代理店や小売業者へ、売上に応じてキックバックや特典、プレゼントを企画します。
営業企画
営業企画は営業社員が効率的に営業できるように、社内の営業担当をサポートします。
企業によってどのように営業社員をサポートしていくかは異なりますが、多くの場合で2つのパターンに分かれます。
- 営業活動を直接サポートする
- 営業社員のモチベーションを上げる
営業活動を直接サポートする場合、売上や利益を分析したり、営業戦略を立案したりします。
さらに、競合他社の情報収集や分析なども行い、営業社員がそれを参考に営業活動がしやすくなるような業務を行います。
営業社員のモチベーションを上げる業務は、売上に伴うインセンティブの設定や表彰制度などが挙げられます。
企業の営業社員が成果を上げれば上げるほど、報酬がもらえることでより営業社員のモチベーションアップに繋がります。
企画職の3つのキャリアプラン
企画職のキャリアプランとして、以下の3つが挙げられます。
- 商品開発のプロフェッショナル
- 管理職
- 独立・フリーランス
商品開発のプロフェッショナル
企画職は商品開発のプロフェッショナルを目指すキャリアプランがあります。
企画職のメイン業務である商品開発は、情報収集能力やスケジュール管理能力などが必要です。
企画職として実務経験が長くなってくれば、アイデアを出す数や提案力が身についてきます。このような能力を磨き上げていくことで、商品開発のプロフェッショナルを目指せるでしょう。
管理職
企画職として管理職を目指すキャリアプランもあります。
商品企画に長年携わり成果を上げていけば、ブランドのマネージャーや企画部門の部長、管理職などへの昇格もできるでしょう。
管理職まで目指すのは簡単ではありませんが、商品企画を極めていくことで実現不可能ではありません。
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独立・フリーランス
企画職から独立やフリーランスになるキャリアプランもあります。
商品企画として一定の成果を上げて、キャリアを積んでいけば商品企画やコンサルティングの事業を始めることも可能です。
独立してフリーランスになったり起業するには、案件獲得のために営業活動や会計業務なども必要になりますが、収入面のアップが期待できるのでおすすめです。
企画職としてキャリアアップするために必要なスキル
企画職としてキャリアアップするために必要なスキルとして、以下の3つが挙げられます。
- 商品開発の実績を積む
- 企画職の業務に必要な資格を取得する
- アイデア力
商品開発の実績を積む
企画職としてキャリアアップするには、商品開発の実績を積むことが必要です。
業界のトレンドを把握して、成果を出すには実務経験を積むことが一番の近道です。
加えて、企画力以外にもチームと協力するコミュニケーション能力や、チームを引っ張っていくリーダーとしての能力もあるとよりキャリアアップしやすいでしょう。
企画職の業務に必要な資格を取得する
企画職としてキャリアアップするには、業務に必要な資格を取得するのもおすすめです。
企画職で活かせる資格には以下のようなものがあります。
- マーケティング検定
- ネットマーケティング検定
- マーケティング・ビジネス実務検定
上記のような、資格は企画職の業務に直接活かせる内容が多くなっています。
さらに、資格を取得すると転職に役立つほか、企業によっては資格手当が支給されることがあるのもメリットのひとつです。
アイデア力
企画職としてキャリアアップするには、アイデア力を養うことも重要です。
チームや企業の経営層に採用されるアイデアを思いつけば、企画職として結果を出せます。
最初のうちは膨大なアイデアを出しても採用されることは少ないのが一般的ですが、回数を繰り返し実務経験を積んでいくことでアイデア力も上がってくるでしょう。
企画職は未経験・異業種からでも転職可能!
企画職は未経験・異業種からでも転職できます。
企画職は同じ企画チームとの連携をすることが重要で、営業企画では営業社員とコミュニケーションをとったり、広報ではメディア関係者と信頼関係を構築したりする必要もあります。
異業種で培ったコミュニケーション能力を直接活かすことも可能なので、未経験や異業種からでも転職ができるでしょう。
年齢が高くなるにつれて難しくなるので注意
未経験からの転職は年齢が高くなるにつれて難しくなります。
未経験として転職するには、そのときに十分なスキルがなくても将来的に成長する期待があることが重要です。年齢が高くなるにつれて、一般的には未経験で採用されづらくなります。
しかし、自己研鑽をしていたり、資格を保有したりしているようにモチベーションが採用者に伝われば一定の年齢でも転職できるでしょう。
企画職に向いている人・向いていない人
向いている人と向いていない人の特徴を見ていきましょう。
向いている人の特徴
企画職は、以下のような方に向いています。
- 市場の変化に敏感・関心のある人
- 特定の分野ではなく、幅広い分野に興味を持てる人
- トレンドに乗っかるのが好きな人
- アイディアを考える・出すのが好きな人
- 自分の考えを他人に公表するのが好きな人
- あらゆるジャンルを学ぶのに抵抗がない人
- 多くの関係者と協力しながら、物事を進めるのが好きな人
トレンドやニーズは日々変化するので、あらゆる分野を学び続ける意欲は大切でしょう。
日々、いろんなアイディアが湧くような方におすすめですよ。
向いていない人の特徴
以下のような方々には、企画職は向いていません。
- アイディアを考えるのが苦手な人
- 自分のアイディアを公表するのが嫌いな人
- プライベート時間は一切仕事のことを考えたくない人
- 調査や情報の収集が苦手な人
- 周りで流行っているものに関心がない人
- 多くの関係者と一緒に物事を進めるのが苦手な人
企画職は他者が思いつかず、多くの人のニーズにある商品・サービスを考えなければなりません。
情報収集やトレンドを調査するのも仕事の一つ。
トレンドに一切興味を持たない人では、仕事をしづらいでしょう。
アイディアはすぐに浮かぶわけではありません。
時には、移動中や寝る直前に浮かぶことも。
オン・オフ関係なく、仕事のことを考えられる人の方が向いています。
企画職への転職に役立つ資格3選
企画職への転職が役立つ資格は、以下の3つです。
- 商品プランナー資格
- 販路コーディネーター資格
- ビジネスキャリア検定(営業・マーケティング)
商品プランナー資格
商品販売の基礎知識を研修で学べる資格です。
- 商品を企画する
- 商品を広める
- 商品を改善する
これら商品販売のために、どうすれば良いかの知識や技術を身に付けるための資格です。
販路コーディネーター資格
販路コーディネータは、マーケティングの理論と実践の両方が身につく資格。
企業内マーケッターや独立事業者の方向けのマーケティング資格です。
商品に合わせて、販路選びから開拓までの順路の提案ができるようになります。
製品の評価や商品販売力の向上などを業務として行えるようになる資格です。
ビジネスキャリア検定(営業・マーケティング)
ビジネスキャリア検定は、以下の2つを目的とした資格試験。
- 職務を遂行するために必須の知識を習得する
- 実務能力を評価する
試験分野は複数の種類があり、「営業・マーケティング」分野の検定を受けると企画職に必要な知識・スキルが身に付きます。
等級は、1級・2級・3級とBASIC級があります。
企画職を目指すのにおすすめの転職サイト・エージェント3選
企画職を目指すなら、以下の転職サイト・エージェントを利用するのがおすすめです。
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明確なキャリアプランを立てて企画職のキャリアを形成しよう!
今回は企画職のキャリアアッププランについて、必要なスキルや未経験からなる方法を含めご紹介しました。
企画職としてキャリアアップするには、商品開発のプロになったり、独立したりとさまざまな選択肢があります。企画職として役員を目指すことも可能です。
アイデア力やコミュニケーション能力などを実務経験を積みながら培っていくことで、実現しやすくなるでしょう。ぜひこの記事を参考に、企画職としてのキャリアプランを検討してみてください。"